もうすぐ2024年も終わりですよね。なんというか、ただただ「時間の経過が速い(早い)!」
ってことで恒例の今年の鉄道車両をまとめてみました。まだ描いてないものはたくさんありますし、もちろん見落としもあり……
(例:豊橋のモンハントラムとか雪ミク電車とか)
あくまで参考程度に見てもらえると嬉しいかも。
★公開予約済みのものなど多数あります。
2024年に登場・運行・発表などの鉄道車両の一覧
IRいしかわ鉄道 IR521系 「あいまるくん」
2015年の北陸新幹線開業に伴って譲渡されたJR西日本の521系電車です。編成ごとに異なる帯色となっています。2024年にはリニューアルが行われ、側面にはマスコットのあいまるくんのステッカーが掲出されています。
JR貨物 DF200形 「ウルフドッグス名古屋」
JR貨物が1992年に製造した電気式ディーゼル機関車です。特に北海道におけるDD51形機関車の更新、ひいては貨物列車の高速化のために開発されました。2024年3月には名古屋のバレーボールチーム「ウルフドッグス」の応援ラッピング車となりました。
JR九州 885系 「スプラトレイン」
JR九州の振り子式特急電車です。2024年には任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン3」とコラボした「スプラトレイン」が登場、ゲームの世界観そのままにカラフルなインクでデザインされたラッピング車となりました
JR九州 885系 「ピクミントレイン」
JR九州の振り子式特急電車です。かもめは博多~佐賀、諫早~長崎駅間を結んでいます。2024年12月からは任天堂の人気ゲーム「ピクミン」シリーズとコラボしたラッピング車が登場しました。
JR九州 BRTひこぼしライン いすゞエルガミオ 「ひこぼしブラウン」
2017年九州北部豪雨で被災、2023年にバス専用道(BRT)へ転換開業する日田彦山線で使用されるバスです。2024年には鉄道時代の日田彦山線のラインカラーであるブラウンをイメージしたカラーリングが登場しました。
JR九州 キハ147形 「ブラトレ BURA TRAIN」
国鉄が開発した一般型気動車です。スピードアップのためにキハ40系の機関を高出力なものに換装した形式です。2024年1月にはBRTひこぼしライン開業を記念し、日田彦山線のキハ147がBRTひこぼしカラーとなりました。名称は「ブラブラする」に由来。
JR九州 キハ200形 「BIG EYE」
1991年に登場した快速列車用気動車です。2024年の導入が発表された新型の検測用車両で、可愛らしく目をデザインした車両となっています。
JR九州 キハ220形 「おおいた和牛トレイン」
1991年に登場した快速列車用気動車です。デザインは水戸岡鋭治率いるドーンデザイン研究所が行っています。2024年2月24日には大分県の魅力発信のため、名所の観光と大分牛を楽しめる特別列車が運行されました。
JR九州 キハ40形 国鉄気動車色
国鉄が開発した一般型気動車で、全国の非電化路線に投入されました。2024年3月には小倉車両センター所属のキハ40が国鉄気動車色へ塗装変更されました。
JR四国 キハ185系 「伊予灘ものがたり」 10周年
2020年に登場したJR四国の観光・ものがたり列車の第3弾向け気動車です。キハ40の更新のために導入されました。2024年には列車登場から10周年を迎えることを記念し、スタッフによる自筆メッセージをモチにしたラッピングとなりました。
JR四国 ハイブリッド式ローカル車両
2024年に発表されたJR四国の新型車両です。2026年度の導入が予定されています。ローカル線区向けのハイブリッド気動車で、エンジンによる発電によってモーターを回転させ走行を行います。
JR西日本 113系 懐鉄第3弾「福知山色」
1962年に導入された直流近郊形電車です。国鉄時代の懐かしい塗装をリバイバルする「懐鉄」シリーズの第3弾として登場した復刻色です。2024年6月5日より福知山線で活躍していた黄色に青帯の塗装となりました。
JR西日本 125系 「サバ号」
JR西日本が開発した両運転台の近郊形電車です。サバの名産地である福井県嶺南地方をPRするために2024年8月25日に登場した「サバ」のラッピング車です。側面にはサバの模様がデザインされており、「サバ号」と名付けられています。
JR西日本 125系 「加古川線開業100周年」
JR西日本が開発した両運転台の近郊形電車です。2024年には全線開業から100周年を迎えることを記念し、記念ラッピング車が登場しました。
JR西日本 227系 「カープ応援トレイン」2024
2014年より導入が進められている広島地区向けの近郊型電車です。225系などで採用された安全性設計を盛り込まれています。2024年のシーズン応援のために登場した広島カープのラッピング電車です。
JR西日本 227系 「広電5100系ラッピング」
2014年より導入が進められている広島地区向けの近郊型電車です。2024年9月にはJR西と広島電鉄によるコラボラッピングイベントが開催され、227系は広電5100系グリーンムーバーマックスをイメージしたラッピング車となりました。
JR西日本 オハテ321形 「SLスチーム号」 新塗装
2016年に導入された京都鉄道博物館・梅小路機関車館で運行される「SLスチーム号」のための客車です。レール運搬車を転用して改造されました。車掌室付のオハテフ310と客用席のみのオハテ321で編成されています。2024年には旧客車をイメージしたカラーリングに塗装変更が行われました。
JR西日本 271系 「はるか」 30周年記念
2011年に営業運転を開始した直流特急型電車です。関西空港と京都方面を結んでいます。2024年には関西空港開港、特急はるか導入30周年を迎えることを記念したセレモニーが開催、お祝いとなる記念ステッカーを掲出した271系、281系が登場しました。
JR西日本 273系 「やくも」
2024年春に導入される岡山駅~出雲市駅を結ぶ振り子式特急電車です。大山の朝日や宍道湖の夕日、石州瓦の赤褐色などをイメージしたブロンズ色の塗装色となっています。
JR西日本 281系 「はるか」 30周年記念
JR西日本の特急形電車です。関西空港~京都駅間を結ぶ特急「はるか」専用車両として運用されています。2024年には関西空港開港、特急はるか導入30周年を迎えることを記念したセレモニーが開催、お祝いとなる記念ステッカーを掲出した271系、281系が登場しました。
JR西日本 287系 「兵庫DCアフターキャンペーン」
2024年7月1日から行われる「兵庫DCアフターキャンペーン」に合わせて登場するラッピング電車です。城崎温泉や豊岡市のマスコットがデザインされています。またキャンペーン中は城崎温泉駅で浴衣を着た駅係員のお出迎えが行われます。
JR西日本 N700系 新幹線 「大阪関西万博2025」
300系や500系の置き換えのために2007年に導入された新幹線です。JR西・JR西日本による共同開発された車両で、営業最高速度は300km/hとなっています。2025年の大阪・関西万博の開催に向けて2024年4月より運転されるラッピング車で、側面には公式マスコットのミャクミャクがデザインされています。
JR西日本 N700系 新幹線 試験塗装
300系や500系の置き換えのために2007年に導入された新幹線です。2024年5月には浜松工場で廃車両を使ったN700系に対して試験塗装が行われ、前面部だけドクターイエロー風となりました。
JR西日本 W7系 新幹線 「大阪関西万博2025」
北陸新幹線開業とともに導入された新幹線車両です。運転最高速度は260km/h。2025年の大阪・関西万博の開催に向けて2024年4月より運転されるラッピング車で、側面には公式マスコットのミャクミャクがデザインされています。
JR西日本 W7系 新幹線 「北陸DC」2024
北陸新幹線開業とともに導入された新幹線車両です。運転最高速度は260km/h。「かがやき」以外にも「はくたか」「つるぎ」「あさま」に充当されています。2024年に行われる北陸ディスティネーションキャンペーンのラッピング車で、側面には北陸地方の名産品や食事がデザインされました。
JR西日本 キハ120形 「美弥線開通100周年」
JR西日本の一般形気動車で、ローカル線への投入のために開発されました。2023年には「2024年開通100周年」記念に向けたラッピング車が登場しました。デザインは長門市のデザイナーであるヤマシタタケシ氏によるもの。
JR西日本 キハ120系 「戦国列車」
JR西日本の一般形気動車で、ローカル線への投入のために開発されました。2024年の北陸新幹開業と越美北線の観光利用促進のため、「戦国時代」をモチーフにしたラッピングが登場しました。
JR西日本 キハ189系 「はなあかり」
2024年10月から運行を開始するJR西日本の新しい観光列車です。キハ189系を檳榔子染色と四季の草花をモチーフにしたデザインに改造したものです。季節ごとに異なるルートで運行されます。
JR西日本 キハ40形 「駅メモ!&アワメモ!」
国鉄が開発した一般型気動車で、全国の非電化路線に投入されました。首都圏色単色に塗装されています。2024年に山陰線、播但線御観光地巡りキャンペーンとして、スマホの位置情報ゲームアプリ「駅メモ!」とコラボしたイベントが行われ、そのラッピング社が登場しました。
JR西日本 キハ47形 「とっとりサンド列車」
国鉄が開発した一般型気動車です。観光促進と地域の魅力発信のため、2024年には株式会社ポケモンとタイアップした鳥取県の推しポケモン「サンド」をデザインしたラッピング車が山陰本線や因美線に登場しました。
JR東海 N700系 新幹線 「開業60周年記念」 愛知県
300系や500系の置き換えのために2007年に導入された新幹線です。JR西・JR東海による共同開発された車両で、営業最高速度は300km/hとなっています。2024年には東海道新幹線の開業60周年を記念し、沿線84の自治体の市章、区章などをラッピングした新幹線が登場しました。
★実際には沿線自治体ごとのラッピングになるんですが、数が膨大になるので以下省略
JR東日本 E233系1000番台 京浜東北線 「ポケモンスタンプラリー2024」
2006年に導入された首都圏用の通勤型電車です。すでに大量投入されているE231系の発展型といえる車両です。1000番代は京浜東北線と根岸線に導入された車両で、2007年~2009年にかけて830両が製造されました。ホーム検知器や床下の非常用はしごが採用されるなど安全面でも強化されています。
JR東日本 E130形0番台 「水郡線全線開通90周年」
2007年に水郡線投入されたJR東日本の一般形気動車です。E231系の車体構造をベースに設計されています。2024年12月4日に水郡線が全線開通90周年を迎えることを記念し、沿線の風景をモチーフにしたラッピング車が登場しました。
JR東日本 E233系0番台 中央線 「ポケモンスタンプラリー2024」
2006年に導入された首都圏用の通勤型電車です。すでに大量投入されているE231系の発展型といえる車両であり、信頼性向上や車体強度のアップといったハードウェア面だけでなく「乗りやすさ」や「ゆとり」といった顧客サービスという面でも大きく進化しています。0番台は中央線快速用に導入された車両です。駅間距離が短いため加速・減速性能を高く設定している反面、営業最高速度100km/hに留まっています。ラインカラーはオレンジ。
JR東日本 E233系8000番台 「川崎市制100周年」
2006年に導入された首都圏用の通勤型電車です。すでに大量投入されているE231系の発展型といえる車両であり、2024年10月には川崎市が市制100周年を迎えることを記念した記念ラッピング車が登場しました。側面には記念誌「カワサキノコト」の表紙イラストや「第41回全国都市緑化かわさきフェア」がデザインされました。
JR東日本 E235系 山手線 「Quick One」
E231/E233系を元にして開発された車両です。サービス面やコスト面で多くの新技術・改良点が取り入れられています。2015年より営業運転を開始(量産車は2017年から)しています。2024年8月に運行された宝くじ「Qick One」のラッピング電車です。1編成のみで、「出会えると運が良い」というイメージ広告となっていました。
JR東日本 E235系 山手線 「TOHOKU Relux」
E231/E233系を元にして開発された車両です。サービス面やコスト面で多くの新技術・改良点が取り入れられています。2015年より営業運転を開始(量産車は2017年から)しています。2024年3月より開始したJR東日本の東北地方の魅力発信プロジェクトのラッピング車で、JR東日本の公式SNSアカウントと連携したユーザー投稿、参加型のキャンペーンが行われています。
JR東日本 E235系 山手線 「ポケモンスタンプラリー2024」
E231/E233系を元にして開発された車両です。サービス面やコスト面で多くの新技術・改良点が取り入れられています。2024年7月29日より行われるイベント「ポケモンスタンプラリー2024」のラッピング車です。山手線、京浜東北線、中央線それぞれに異なるポケモンのラッピングが行われました。
JR東日本 E235系 山手線 「モバイルSuicaでポイントどーん!」
E231/E233系を元にして開発された車両です。サービス面やコスト面で多くの新技術・改良点が取り入れられています。2024年3月にはモバイルSuicaのポイントキャンペーンのラッピング車が登場しました。Suicaのペンギンが側面にデザインされています。
JR東日本 E235系 山手線 「大阪・関西万博2025」
E231/E233系を元にして開発された車両です。サービス面やコスト面で多くの新技術・改良点が取り入れられています。2024年10月からは大阪・関西万博のラッピング電車が登場。公式キャラクター「ミャクミャク」がデザインされています。
JR東日本 E235系0番台 「プラレール65周年」
E231/E233系を元にして開発された車両です。サービス面やコスト面で多くの新技術・改良点が取り入れられています。2024年にはプラレールが65周年を迎えることに記念し、JR東とタイアップしたスタンプラリーが開催されます。側面いプラレールがデザインされた電車も登場します。
JR東日本 E2系 新幹線 「東京ディズニーリゾート 40th ドリームゴーラウンド」
北陸新幹線「あさま」用として1997年に製造されたE2系量産車です。のちに先行量産車もN編成に改称されています。2024年3月にグランドフィナーレを迎えるアニバーサリーイベント『東京ディズニーリゾート40周年 ドリームゴーラウンド』を記念した特別なラッピング車です。
JR東日本 E5系 新幹線 「Magical Journey Shinkansen」
2011年に登場した東北新幹線用の車両で、最高時速は320km/hになります。2024年には東京ディズニーシーにオープンした「ファンタジースプリングス」をテーマにした特別な車両、「Magical Journey Shinkansen」が登場しました。E5系としては初のフルラッピング車となります。
JR東日本 E5系 新幹線 「大阪・関西万博2025」
2011年に登場した東北新幹線用の車両で、最高時速は320km/hになります。2024年10月からは大阪・関西万博のラッピング電車が登場。公式キャラクター「ミャクミャク」がデザインされています。
JR東日本 E653系 「羽越本線全線開通100周年」
1997~2005年に登したJR東日本の交直両用特急型電車です。1000番台は余剰となったE653形を羽越本線用特急「いなほ」として2015年に登場しました。2024年7月31日に羽越本線全線開通100周年を迎えることを記念し、4月から記念ロゴをラッピングした車両が登場しました。
JR東日本 E653系 上沼垂色
1997~2005年に登したJR東日本の交直両用特急型電車です。2024年にはかつての485系上沼垂色をイメージしたカラーリングに塗装変更されました。
JR東日本 E8系 新幹線
2024年春に山形新幹線へ導入予定の新型の新幹線車両です。東北新幹線区間ではE5系との併結により時速300km/hでの運転が計画されています。
JR東日本 E8系 新幹線 「ポケモンスタンプラリー2024」
2024年春に山形新幹線へ導入の新型の新幹線車両です。東北新幹線区間ではE5系との併結により最高時速300km/hでの運転が可能です。2024年7月12日から9月1日まで首都圏の36駅と新幹線の主要駅で開催される夏のイベント、「JR東日本 ポケモンスタンプラリー2024」のラッピング車です。
JR東日本 HB-300形 「SATONO」
JR東日本が開発した次世代型ハイブリッド気動車です。リゾートあすなろ編成を改造した観光列車で、2024年春に導入予定。芽吹きや山の緑と雄大な川の青をイメージしたカラーリングとなっています。
JR東日本 キハ100形 復刻色
ローカル線の輸送サービス改善を目的に製造された気動車です。2024年には一ノ関統括センター所属車が初期にみられたブラックフェイスを復刻したカラーリングとなりました。
JR北海道 733系4000番台
JR北海道が2012年に製造した通勤型電車です。札沼線の電化に伴い、導入されました。2024年に導入された4000番台は開閉式窓が採用され自然換気が可能となりました。車内設備としてはJR北海道では初となる液晶ディスプレイが設置されています。
JR北海道 H100形 根室線ラッピング
キハ40形などの老朽化した一般型気動車の更新のため開発された電気式気動車です。エンジンによって発電した電気でモーターを動かすことで省エネ性能・環境性能がアップするという利点があります。2024年3月より運行が開始された根室線をイメージしたラッピング車です。
JR北海道 H100形 室蘭線ラッピング
キハ40形などの老朽化した一般型気動車の更新のため開発された電気式気動車です。エンジンによって発電した電気でモーターを動かすシステムが採用されています。2024年には室蘭線でかつて輸送されていた石炭車をモチーフにしたラッピング車が搭乗しました。
JR北海道 H100形 宗谷線ラッピング
キハ40形などの老朽化した一般型気動車の更新のため開発された電気式気動車です。2024年には宗谷線沿線をPRするためのラッピングとなりました。冬の雪原と雪の結晶、蒸気機関車黒色をイメージしたデザインとなっています。
JR北海道 H100形 日高線ラッピング
キハ40形などの老朽化した一般型気動車の更新のため開発された電気式気動車です。エンジンによって発電した電気でモーターを動かすことで省エネ性能・環境性能がアップするとう利点があります。2024年2月に登場した日高本線沿線の馬とムカワ竜、アイヌ文様をイメージしたラッピング車です。
JR北海道 キハ143形 「青い星」
1994年に導入されたキハ141形の増備車です。2024年には豪華観光列車への改造が発表され、2026年度の運行を目指して準備が進められています。「青い星」編成は普通車として富良野線を始めとした地域ローカル線で観光列車への充当が計画されています。
JR北海道 キハ143形 「赤い星」
1994年に導入されたキハ141形の増備車です。2024年には豪華観光列車への改造が発表され、2026年度の運行を目指して準備が進められています。「赤い星」編成は広域のクルーズトレインとしての運用が計画されています。
JR北海道 キハ261系 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」
JR北海道の特急列車として開発された車両です。2024年公開の映画『名探偵コナン「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」』のラッピング車です。
イスタンブールメトロ 11号線 地下鉄車両(Istanbul Airport Metro Line 11)
2024年に登場した中国CRRC社製の自動運転型の地下鉄車両です。最高時速120km。安全性、快適性を備え、長距離、大型ランプ、多数の車両の運行要件を満たしています。
カンボジア国鉄 キハ183系(Cambodia Railway 183)
2024年4月に日本から購入したキハ183系気動車です。塗装変更が行われ、オレンジ・赤・黒の標準塗装色となりました。
とさでん交通 600形 「0系新幹線」
1957年から1964年にかけて自社工場とナニワ工機で製造された路面電車です。初期は2両連結運転も可能でしたが、安芸線の廃止に伴いジャンパ栓などは撤去されています。2024年8月に登場した0系新幹線風のラッピング車です。
とさでん交通(土佐電鉄) 600形 「デカレンジャー」
1957年から1964年にかけて自社工場とナニワ工機で製造された路面電車です。2024年の「特捜戦隊デカレンジャー」20周年を記念したラッピング車です。同年6月7日公開の劇場版が高知がロケ地となっており、その縁で登場しました。
とさでん交通(土佐電鉄) 800形 「高知県警」2024
1971年に山陽電気軌道から譲り受けた路面電車車両です。2024年7月頃に登場した高知県警の警察官募集PRのためのラッピング車です。
ハピラインふくい 521系
2013年に製造された近郊型電車です。2次車までとは大きく前面の形状が変化し、クラッシャブルゾーンを取り入れた設計となりました。2024年3月16日に開業のハピラインふくいで運行される車です。
ハピラインふくい 521系 新塗装
2013年に製造された近郊型電車です。2次車までとは大きく前面の形状が変化し、クラッシャブルゾーンを取り入れた設計となりました。2024年6月に登場した新塗装車です。
ホーチミンメトロ 1号線 電車(HoChiMinh City Metro Line 1)
2012年着工、2024年開業予定のホーチミン市地下鉄1号線向けの電車です。日本の日立製作所が開発しています。
メトロリー4号線 モノレール(Metrorrey Line4 Monorail)
メキシコのヌエボレオン州モンテレイにある高速交通システムです。1991年開業。2024年にはまもなく開業予定の4号線、6号線の中国CRRC社製の新型モノレール車両が納入されました。
阿武隈急行 AB900系 AB-6編成
2018年に導入された通勤型電車です。JR東日本のE721系をベースとして製造されています。2024年に登場した第六編成です。
阿武隈急行 AB900系 AB-7編成
2018年に導入された通勤型電車です。JR東日本のE721系をベースとして製造されています。2024年に登場した第七編成です。
伊豆箱根鉄道 3000系 「三嶋大祭り号」2024
17m級車の更新と近代化のため製造された車両です。前面はやや凹んだ独自のデザインとなっています。2024年7月から8月17日まで運行された「三嶋大祭り」のラッピング電車です。
伊豆箱根鉄道 5000系 「オレンジトレイン」
伊豆箱根鉄道の通勤型電車で、1984年に落成しました。2024年には小田原市の特産品である柑橘類をイメージしたオレンジ色となりました。
伊豆箱根鉄道 5000系 リンドウ色
伊豆箱根鉄道の通勤型電車で、1984年に落成しました。2024年には南足柄市の花であるリンドウをイメージした帯色に変更されました。
伊豆箱根鉄道 7000系 「水の都三島で子育て号」
伊豆箱根鉄道の通勤型電車で、1991年に落成しました。三島市が展開している「水の都三島で子育てプロモーション」のPRのために2024年8月から運行されているラッピング電車です。扉部分にはの絵本作家のえがしら みちこ氏の可愛い絵柄がデザインされています。
伊予鉄道 モハ2000形 「お遍路列車」
1964年に製造された京都市電の路面電車車両です。後に伊予鉄道へ譲渡され、1979年より運用を開始しました。2021年から開始された伊予鉄「ご当地電車」の第6弾で、2024年5月からは四国八十八ヶ所巡りをPRするために「お遍路さん」のラッピング車が登場しました。
一畑電車 2100系 「ハロウィン」2024
1994年に投入された元京王電鉄5000系電車です。2022年頃にはデハニ50形をイメージしたオレンジ色に白帯の塗装となりました。2024年のハロウィン時期にはそのカボチャ色の塗装を活かしたハロウィン列車となりました。
宇都宮ライトレール HU300形 「宇都宮ジャパンカップ」
2022年以降に開業予定の宇都宮ライトレール「ライトライン」の低床型路面電車車両です。2024年10月開催の自転車競技、「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」のPRのためのラッピング車です。
宇都宮ライトレール HU300形 「宇都宮ブリッツェン」
2022年以降に開業予定の宇都宮ライトレール「ライトライン」の低床型路面電車車両です。2024年には栃木県宇都宮市を拠点に活躍する、プロサイクルチーム「宇都宮ブリッツェン」のラッピング車が登場しました。
宇都宮ライトレール HU300形 「宇都宮市・うるま市友好都市提携」
2022年以降に開業予定の宇都宮ライトレール「ライトライン」の低床型路面電車車両です。全長30mの3両編成になります。2024年8月には宇都宮市と沖縄県うるま市との友好都市提携をPRするためのラッピング車が登場しました。
宇都宮ライトレール HU300形 「池田興業株式会社」
2022年以降に開業予定の宇都宮ライトレール「ライトライン」の低床型路面電車車両です。全長30mの3両編成になります。物流・建築事業などを行う池田興業が2024年に創業120年を迎えることを記念したラッピング車が登場しました。
宇都宮ライトレール HU300形 「栃木SC」
2022年以降に開業予定の宇都宮ライトレール「ライトライン」の低床型路面電車車両です。2024年には栃木県のJリーグ加盟のプロサッカーチーム・栃木サッカークラブ(栃木SC)のラッピング電車が登場しました。
叡山電鉄 デオ700系 「ささ恋×えい電」
1987年に登場した叡山電鉄初の冷房車です。各車両ごとに異なる愛称と専用カラー、ロゴが付けられています。2024年には一迅社の漫画「ささやくように恋を唄う」とコラボしたラッピング電車が登場、グッズ販売やコラボフェスタの開催など様々なイベントが行われます。
横浜高速鉄道(みなとみらい線) Y500系 「みなとみらい線開業20周年トレイン」
2004年のみなとみらい線開業に合わせて導入された車両です。東急5000系と共通設計になっています。2024年2月1日のみなとみらい線開業20周年を記念したラッピング車で、側面にはマスコットの「えむえむさん」がデザインされています。
横浜高速鉄道(みなとみらい線) Y500系 「巨大恐竜展2024」
2004年のみなとみらい線開業に合わせて導入された車両です。東急5000系と共通設計になっています。2024年にパシフィコ横浜で開催された「巨大恐竜展2024」の広告電車です。大英自然史博物館から初来日した復元骨格標本「パタゴティタン・マヨルム」の復元図がデザインされていました。
甘木鉄道 AR300形AR306 新塗装
AR100形の更新のために2001~2006年に掛けて導入された起動者です。18.5mの車体に295馬力のディーゼルエンジンを搭載しています。2015年10月には福岡県立朝倉高校の生徒による桜をイメージしたデザインとなりました。2024年には塗装変更が行われ、文字色がシルバーとなりました。
京急電鉄 1000形 「ビビビビ!台湾号」
京急電鉄の通勤形電車です。旧1000形を置き換えるために製造されました。台湾の魅力発信と羽田空港へのアクセス路線としてのPRのため、2024年6月7日には台湾観光庁とのコラボラッピング車が登場しました。
京急電鉄 1000形 「ロフト イエローラッピングトレイン」
2014年、幸せの黄色い電車として登場した1000系電車です。2024年3月8日にオープンの生活雑貨店ロフトのオープンを記念したラッピング車が登場しました。
京急電鉄 1000系 「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」
2014年に幸せの黄色い電車として登場した京急1000系電車です。2024年5月29日には「幸福の日」と亀田製菓のお菓子「ハッピーターン」にちなみ、「ハッピーターントレイン」が運行開始しました。
京急電鉄 1000系 「河津桜2024」
京急電鉄の通勤形電車です。旧1000形を置き換えるために製造されました。2024年2月5日から3月3日にかけて実施の高津桜のキャンペーンラッピング車です。
京阪電鉄 2200系 復刻塗装
京阪の通勤型電車で、乗客増に対応するために製造された車両です。2024年7月には2200系60周年を記念し、往年のグリーンのツートンカラーである復刻塗装が行われました。
京阪電鉄 600形 「おーい、お茶」2024
1984年に登場した京阪電鉄の石山坂本線用の路面電車車両です。15m級の車体に2扉となっています。2024年にはお茶飲料メーカーの伊藤園の全面ラッピング電車となりました。桜の植樹や保全活動を推進する「お~いお茶『わたしの街の未来の桜プロジェクト 2024』」にちなんだデザインとなっています。
京阪電鉄 600形 「光る君へ」
1984年に登場した京阪電鉄の石山坂本線用の路面電車車両です。15m級の車体に2扉となっています。2024年放映のNHK大河ドラマ「光る君へ」のラッピング電車です。紫式部を演じる主演の吉高由里子さんが大きく描かれています。
京阪電鉄 700形 「紫式部・源氏物語×京阪グループ」
1992年、1500vへの昇圧工事に対応するために導入された京阪大津線の路面電車です。2024年4月20日には大津をめぐる紫式部をイメージしたラッピング電車が登場しました。
京成電鉄 AE形II 「スカイライナー5000万人達成記念」
成田空港と上野駅を結ぶ京成電鉄の特急電車です。「スカイライナー」AE形の利用者5000万人達成記念として登場した特別ヘッドマーク車です。2024年7月より運行。
京都丹後鉄道 KTR800形 「ポムポムプリン丹後おでかけトレイン」
北近畿タンゴ鉄道が開業時に導入した富士重工業製の軽快気動車です。2024年10月26日から2025年1月25日までサンリオの人気キャラ「ポムポムプリン」とコラボしたラッピング車が登場、オリジナルグッズの発売や記念イベントなどが行われます。
京都鉄道博物館 0系 新幹線 「新大阪駅開業60周年」
国鉄が開発し1964年に登場した新幹線車両がこの0系になります。世界初となる200km/h超の営業運転速度を誇っていました。2024年には新大阪駅が開業60周年を迎えることを記念し、オリジナルヘッドマークを掲出した0系が登場しました。
京都鉄道博物館 100系 新幹線 「山陽新幹線全線開業50周年」
国鉄が開発した新幹線車両です。0系とは異なる尖った先頭形状が特徴的でした。2024年には山陽新幹線が開業50周年を迎えることを記念し、オリジナルヘッドマークを掲出した展示が行われました。
京福電鉄(嵐電) 「KYOTRAM」
2024年度に導入予定の嵐電の新型車両です。
京福電鉄(嵐電) モボ2001形 「御室仁和寺 御室花まつり」
2000年の京福電鉄開業90周年として登場した路面電車です。新「嵐電スタイル」の車両として投入されました。2024年3月には京都市右京区の仁和寺の観光PRとして、御室花まつりと雲海ライトアップイベントのラッピング車が登場しました。
京福電鉄(嵐電) モボ611形 「江ノ電号」
旧型車の置き換えを目的に1990年に導入された京福電鉄の路面電車です。15m級の鋼製車体に片側2扉の「新・嵐電スタイル」の車両となっています。2024年の江ノ電・嵐電 姉妹提携15周年を記念して登場した江ノ電カラーのラッピング車両です。
近畿日本鉄道 1020系 「Dialogue Train」
近鉄の難波線、大阪線などで運用される通勤型電車です。1991年11月に登場した日立GTOインバータを採用する4両または6両編成の系列です。2024年10月には大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの一人で奈良県出身の映画作家・河瀨直美氏のメインビジュアルをデザインしたラッピング車が登場しました。
近畿日本鉄道 A8系
2022年5月に発表された近畿日本鉄道の新型通勤電車です。2024年秋に導入予定の汎用型一般車両として設計されています。ベビーカーや大型荷物向けの「やさしば」スペースの設置など、より乗客に優しい設備が採用されています。車両デザインは株式会社イチバンセン。
近畿日本鉄道 新型一般電車 イメージ案
2022年5月に発表された近畿日本鉄道の新型通勤電車です。2024年秋に導入予定の汎用型一般車両として設計されています。車両デザインは株式会社イチバンセン。
近江鉄道 800系807 オリエントブルー色
1991~1997年にかけて導入された近江鉄道の電車です。西武鉄道401系を譲り受けたもので、2024年6月に登場した新塗装車で、300系と同じく琵琶湖の風景をイメージしたカラリングとなりました。810編成と異なりドア部分はスンレス地となっています。
熊本市交通局 2400形
2024年に導入される低床型路面電車です。従来よりも全長が長くなっており、定員数が大幅に増えました。デザインは熊本城をイメージした白と黒をベースとしたものとなっています。
札幌市交通局 220形 「ミサワホーム」2014
1961年に導入された路面電車です。廃車となった500形の部品を流用して製造されています。2024年に登場した幌北学園のラッピング車です。2022年登場の220形ラッピングの色違いとなっています。
広島高速交通(アストラムライン) 7000系 「カープ・トラム」2024
2020年に導入したアストラムラインの新交通システム用車両です。軽量化とリサイクル性の向上のためアルミニウム合金製車体が採用されています。2024年3月22日には新しくデザインされた広島カープのラッピング電車が登場しました。
広島電鉄 1000系 「フォーデイズ」
広島電鉄の路面電車です。市内線用に3連接のコンパクトな車両となっています。2024年に登場した健康食品や化粧品の製造販売を行う「フォーデイズ」のラッピング電車です。
広島電鉄 3950形 「かっぱえびせん60周年」
1997年に登場した広島電鉄のアルナ工機製の路面電車です。3900形のマイナーチェンジ形となるグループですが外観は大きく変化しています。2024年にはカルビーのかっぱえびせんの誕生60周年を記念したラッピング車が登場しました。
広島電鉄 3950形 「広島ドラゴンフライズ電車」2024
1997年に登場した広島電鉄のアルナ工機製の路面電車です。3900形のマイナーチェンジ形となるグループですが外観は大きく変化しています。2024年登場の広島のプロバスケットチーム「広島ドラゴンフライズ」の応援ラッピング車です。昨年に続き選手ら駅アナウンス音声なども行われました。
広島電鉄 5100系 「227系ラッピング」
広島電鉄の路面電車で、5000系の改良型に当たる車両です。全長30mの5車体連節車となっています。2024年9月にはJR西と広島電鉄によるコラボラッピングイベントが開催され、広電5100系は227系レッドウィングをイメージしたラッピング車となりました。
弘南鉄道 7100系 「津軽時巡号」
弘南鉄道で使用されている元東急7000系電車です。先頭車改造されたものは7100系となりました。2024年に運行されるイベント列車で、前面はカラフルな伝統色を使って春夏秋冬を表現されています。
江ノ島電鉄 1000形 「PAPAS」2024
1979年に導入された江ノ電の連接車両です。冷房装置の搭載など居住性の向上が図られています。2024年7月13日から運行されているアパレルブランド「パパス」「マドモアゼルノンノン」ラッピング電車です。
江ノ島電鉄 1000形 「江ノ電・嵐電 姉妹提携号」
1979年に導入された江ノ電の連接車両です。冷房装置の搭載など居住性の向上が図られています。2024年に江ノ電と嵐電の姉妹提携15周年を迎えることを記念したラッピング車で、江ノ電の車体が嵐電カラーとなった「江ノ電・嵐電 姉妹提携号」が登場しました。
江ノ島電鉄 1000形 「藤沢駅高架乗入れ50周年」
1979年に導入された江ノ電の連接車両です。冷房装置の搭載など居住性の向上が図られています。2024年には藤沢駅が駅ビルに乗入れてから50年になるのを記念し、1967年当時のデザインをモチーフにしたヘッドマークが掲出されました。
江ノ島電鉄 1200形 「藤沢駅高架乗入れ50周年」
1983年に導入された江ノ電の連接車両です。1000形3次車の位置づけで、塩害対策のステンレス屋根など様々な改良が行われています。2024年には藤沢駅が駅ビルに乗入れてから50年になるのを記念し、1967年当時のデザインをモチーフにしたヘッドマークが掲出されました。
江ノ島電鉄 2000形 「ベビースター」2024
1990年に登場した江ノ電の連接車両です。省エネや保守性の向上、冷房装置の搭載など居住性の向上が図られています。2024年にはおやつカンパニーの「ベビースター」と、台湾の高雄メトロとのコラボによる日台観光電車として全面ラッピング車が登場しました。
江ノ島電鉄 2000形 「高雄メトロ号」2024
1990年に登場した江ノ電の連接車両です。省エネや保守性の向上、冷房装置の搭載など居住性の向上が図られています。2024年にはおやつカンパニーの「ベビースター」と、台湾の高雄メトロとのコラボによる日台観光電車として全面ラッピング車が登場しました。
江ノ島電鉄 20形 「コカ・コーラ」2024
2002年の江ノ電開業100周年記念として導入された車両です。2024年9月頃から運行を開始した2024年版デザインのコカ・コーラの広告電車です。
高松琴平電鉄 1100系 「愛ちゃん号&よりぞう号」
1997年に京王電鉄5000系を譲り受けたものです。台車などは京急1000のものが使用されています。2024年5月7日から6月までの1か月間だけ運転されたJAバンク香川のラッピング車です。イメージキャラクターの飯沼愛さんとマスコットの「よりぞう」がデザインされています。
阪急電鉄 1300系 「ちいかわ・うさぎ号」
2013年に神戸宝塚線用の1000系と同時期に製造・導入された京都線用の電車です。2023年8月には人気キャラ「ちいかわ」をラッピング、また車内装飾を行った列車が神戸線・宝塚線・京都線に登場しました。2024年3月まで。京都線には「うさぎ」をモチーフにした「うさぎ号」が運行されています。
阪急電鉄 2000系2代目
2024年に登場の神戸線、宝塚線の新型通勤車両です。車いすスペース拡大、吊革を使いやすく高さを下げて視認性を良くするなどバリアフリー設備が充実しています。電装機器も性能の進化により消費電力量が約60%削減することに成功しています。
阪急電鉄 2300系2代目
2024年に登場の神戸線、宝塚線の新型通勤車両です。車いすスペース拡大、吊革を使いやすく高さを下げて視認性を良くするなどバリアフリー設備が充実しています。電装機器も性能の進化により消費電力量が約60%削減することに成功しています。
阪急電鉄 2350系 「PRiVACE」
阪急電鉄京都線用の新型の通勤型電車である新2300系に設定される有料座席指定サービス車です。2024年夏にサービス開始予定。名称は「PRiVACE(プライベース)」。
阪堺電気軌道 モ351形 「吉川運輸」2024
阪堺電車が保有する路面電車で、1962年に製造されました。2024年にリニューアルして登場した吉川運輸株式会社の全面ラッピング車です。
札幌市交通局 3300形 「雪ミク電車」2024
1998年に導入された路面電車車両です。2016年11月~2017年3月に掛けて運転された「雪ミク」仕様のラッピング電車です。車内案内は「初音ミク」のボイスアクターである藤田咲氏に変更されています。
阪神電鉄 9000系 「たいせつ がギュッと。」2024
1995年の阪神淡路大震災による被災車両の補充として1996年に導入された急行系車両です。復旧のため短期間・大量生産が必要であり、そのために2シート工法の軽量ステンレス車体が採用されました。2024年に行 われた沿線活性化プロモーションのラッピング電車です。
埼玉新都市交通・ニューシャトル 2000系 「武蔵コーポレーション」
老朽化した1010系の更新のために投入された車両です。混雑緩和のために車体幅が拡張されました。2024年には不動産投資を中心とした総合資産運用会社の「武蔵コーポレーション」の全面ラッピング車が登場しました。
札幌市交通局 210形 「COCONO SUSUKINO」2ndオープン
1958年に導入された路面電車です。110形や120形の廃車部品を流用して製造されています。札幌市中央区の大型商業施設のラッピング電車です。2024年1月31日のセカンドオープンに向けて広告の一部が変わりました。
札幌市交通局 250形 「幌北学園」
1961年に導入された路面電車です。廃車となった500形の部品を流用して製造されています。2024年に登場した幌北学園のラッピング車です。2022年登場の220形ラッピングの色違いとなっています。
三岐鉄道 801系 「住友電装」
1963年に導入された西武鉄道の通勤型電車です。引退後は三岐鉄道へ譲渡されました。住友電装の公募により四日市高校と暁高校の生徒がデザインが採用された、「未来」をテーマにしたラッピング電車が登場しました。運行は2024年4月2日から2年間。
鹿児島市交通局 1000形 「鹿児島ユナイテッドFC」2024
2002年に登場した鹿児島市交通局の超低床車です。2024年に登場したサッカーチーム「鹿児島ユナイテッドFC」の応援ラッピング電車です。
鹿児島市交通局 9500形 「フォーデイズ」
800形の部品を流用して製造された鹿児島市交通局の路面電車です。2024年に登場した健康食品や化粧品の製造販売を行う「フォーデイズ」のラッピング電車です。
松浦鉄道 MR-600形615 「アジフライの聖地 松浦号」
旧型車両の更新用として登場した気動車です。2006~2011年度にかけて順次導入されました。2024年6月1日より運行されるラッピング車で、「アジフライの聖地」の松浦市と、「味ぽん」のミツカンのタイアップによるアジフライをデザインした車両です。車内にはアジフライと味ぽんの相性の良さが中つり広告等で展示されています。
上毛電鉄 800系
東京営団地下鉄の日比谷線用の車両で上毛電鉄に譲渡されました。3000系の更新のため、2024年度より順次運行を開始されます。
信楽高原鉄道 SKR400形 「リサ・ラーソン展」2024
2015年に登場した信楽高原鉄道の気動車です。2024年3月に滋賀県立陶芸の森で開催される特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界―クラシックな名作とともに」のラッピング車で、リサ・ラーソンの代表作である動物シリーズがデザインされています。
神戸電鉄 6000系 「大阪関西万博2025 Inochi」
2008年に登場した神戸電鉄の通勤型電車です。神鉄初のステンレス車体となっています。2024年4月には大阪関西万博のラッピング車が登場しました。6002はInochi号と名付けられています。
神戸電鉄 6000系 「大阪関西万博2025 Noyama」
2008年に登場した神戸電鉄の通勤型電車です。神鉄初のステンレス車体となっています。2024年4月には大阪関西万博のラッピング車が登場しました。6001はNoyamaと名付けられています。
須磨浦ロープウェイ 3代目ゴンドラ 「大阪・関西万博2025」
兵庫県神戸市の須磨浦公園駅と鉢伏山上駅を結ぶロープウェイです。全長466m、高低差181m。2024年10月に登場した大阪・関西万博2025のラッピングロープウェイです。
西日本鉄道 6050形 「みんなの桜並木号」
大牟田線に投入された通勤型電車です。側面が1枚窓に変更されています。2024年3月16日に開業した西鉄天神大牟田線「桜並木駅」のイベントとして地元の小学生たちが描いたデザインのポスターを掲出した列車が運行されました。
西武鉄道 09-16形 マルチプルタイタンパ 小学生の絵ラッピング
西武鉄道が保有する保線車両です。バラストを突き固めて補正します。2024年には小手指保線所のマルタイに小学生が描いた絵がラッピングされました。
西武鉄道 2000系 「2色塗り復刻車」
混雑緩和のため4扉車として製造された通勤型電車です。2024年4月27日より復刻塗装車が登場しました。1930年代に登場した往年の黄色と茶色のツートンカラーをイメージしたカラーリングとなりました。
西武鉄道 40000系 「GLAYデビュー30周年」
2017年に導入された通勤型電車です。30000系の後継として「進化したスマイルトレイン」としてデザインされています。2024年6月にはデビュー30周年を迎えるロックバンド「GLAY」の記念ライブのラッピング車が登場しました。
西武鉄道 8000系
小田急電鉄通勤型電車です。各停から急行まで幅広く使える車両として投入されました。2024年には西武鉄道へ譲渡されした。市松模様を取り入れたデザインは西武の社員によるもの。
西武鉄道 保線モーターカー 「リニューアブルディーゼル」
西武鉄道の保線用モーターカーです。保線車両の牽引や資材運搬に使われています。2024年には廃食油等を原料とした次世代ディーゼルエンジン搭載車が導入され、従来よりも環境負荷性能が大きく向上しました。
静岡鉄道 A3000系 「僕のヒーローアカデミア・蛙吹梅雨 フロッピーver.」
静岡清水線に導入される新型車両です。虹や地域色を取り入れた7色のカラーリングが採用されています。2024年には人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」とコラボしたイベントが行われ、全7編成それぞれに登場人物がデザインされたラッピング車が登場しました。
静岡鉄道 A3000系 「僕のヒーローアカデミア・轟焦凍 ショートver.」
静岡清水線に導入される新型車両です。虹や地域色を取り入れた7色のカラーリングが採用されています。2024年には人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」とコラボしたイベントが行われ、全7編成それぞれに登場人物がデザインされたラッピング車が登場しました。
静岡鉄道 A3000系 「僕のヒーローアカデミア・切島鋭児郎 烈怒賴雄斗ver.」
静岡清水線に導入される新型車両です。虹や地域色を取り入れた7色のカラーリングが採用されています。2024年には人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」とコラボしたイベントが行われ、全7編成それぞれに登場人物がデザインされたラッピング車が登場しました。
静岡鉄道 A3000系 「僕のヒーローアカデミア・爆豪勝己 大・爆・殺・神ダイナマイトver.」
静岡清水線に導入される新型車両です。虹や地域色を取り入れた7色のカラーリングが採用されています。2024年には人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」とコラボしたイベントが行われ、全7編成それぞれに登場人物がデザインされたラッピング車が登場しました。
静岡鉄道 A3000系 「僕のヒーローアカデミア・飯田天哉 インゲニウムver.」
静岡清水線に導入される新型車両です。虹や地域色を取り入れた7色のカラーリングが採用されています。2024年には人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」とコラボしたイベントが行われ、全7編成それぞれに登場人物がデザインされたラッピング車が登場しました。
静岡鉄道 A3000系 「僕のヒーローアカデミア・緑谷出久 デクver.」
静岡清水線に導入される新型車両です。虹や地域色を取り入れた7色のカラーリングが採用されています。2024年には人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」とコラボしたイベントが行われ、全7編成それぞれに登場人物がデザインされたラッピング車が登場しました。
静岡鉄道 A3000系 「僕のヒーローアカデミア・麗日お茶子 ウラビティver.」
静岡清水線に導入される新型車両です。虹や地域色を取り入れた7色のカラーリングが採用されています。2024年には人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」とコラボしたイベントが行われ、全7編成それぞれに登場人物がデザインされたラッピング車が登場しました。
仙台市営地下鉄 3000系
2024年に登場の仙台地下鉄南北線用の車両です。外観のデザインは仙台市民によるアンケートで選ばれました。
泉北高速鉄道 12000系 「泉北ライナー」 新塗装
南海電鉄の特急形電車で2017年からは泉北高速鉄道の特急「泉北ライナー」としても増備されています。2024年にはデザインのリニューアルが行われ、よりダイナミックなデザインとなりました。
泉北高速鉄道 3000系 復刻色
泉北高速鉄道の通勤型電車です。南海電鉄6200系をベースに設計されています。2024年7月には登場から50周年を迎えることを記念し、登場時をイメージした復刻色となりました。
相模鉄道 20000系 「相鉄・東急新横浜線開業1周年記念号」
都心直通プロジェクトの一つとして2018年に導入、営業運転を開始した通勤型電車です。乗り入れ先の東急線の車両限界が相鉄線よりも小さいため、従来車両よりも若干車体幅が狭くなっています。2024年3月には相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念したラッピング車が登場、のるるんとそうにゃんがデザインされています。
多摩都市モノレール 1000系 「ジャン 焼肉の生だれ」
多摩都市モノレールの跨座式モノレール車両です。2024年春から行われるモランボン株式会社のコマーシャルキャンペーンの一つとして登場したラッピング車です。側面には45周年を迎える「ジャン 焼肉の生だれ」が大きく描かれたデザインとなっています。
中国高速鉄道 FXD1D-J型(China Rail FXD1D-J)
2024年3月に登場した中国CRRC社製の高速列車シリーズです。CR220J系列をベースに進化したもので、最高時速200kmに達します。出力7200kwの電動機と6軸台車が採用されています。
銚子電鉄 22000形
南海電鉄22000系の更新者のうち、南海本線・高野線での運転を目的としたグループです。2023年に銚子電鉄へ譲渡され、旧南海色に塗装変更されたうえで2024年より運行が開始されました。
長崎電気軌道 300形 「浜んまちに行こう!電車」
1953年に製造された路面電車車両です。仕様は211形に準じていますが、前照灯の位置が前面窓下に設置されるなどの差異があります。2024年1月2日に運行された長崎浜屋の初売りフェアの広告電車です。
長良川鉄道 ナガラ600形602
2024年3月から運行を開始した単行気動車で国鉄急行色をイメージした外観となっています。車内はロングシートで車椅子スペースが2か所設けられている。602号車は国鉄首都圏色と特産の柿をイメージした「パーシモン美濃里号」と名づけられました。
天竜浜名湖鉄道 TH2100形 「ゆるキャン△」
2002~2005年にかけて製造された気動車です。TH2000形の保安ブレーキが変更された車両で11両が増備されました。2021年2月12日から2024年2月にかけてアニメ「ゆるキャン」の全面ラッピング車が運行されました。
電気化学工業青海工場専用線 DS-10形
電気化学工業の専用線で使用されていた45tディーゼル機関車です。2024年に導入された北陸重機工業製の車両です。
東海交通事業 キハ11形300番台 「車両製造25周年」
2015年にJR東海から購入したのローカル線向け気動車です。300番台はトイレが増設されていますが、城北線では使用が制限されています。2024年3月には車両の製造から25周年となることを記念し、特別なヘッドマークの掲出と、それを模したステッカーの配布が行われました。
東急電鉄 1000系1500番台 「いけたまハッピートレイン」
1988年に東横線向けに導入された東急の通勤電車です。東横線・日比谷線の直通運転終了後には3両編成化され、池上線・東急多摩川線に転属となりました。2024年6月23日からは池上線のラインカラーである「ピンク」、東急多摩川線の「えんじ」色をモチーフに、大小さまざまな水玉模様でデザインしたラッピング車が登場しました。
東急電鉄 3020系 「enjoy WEST」
目黒線や東急新横浜線の開業に向けた車両として2019年秋に導入された電車です。2024年には相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念し、またJR東海とJR西日本との「enjoy WEST」プロモーションの一環として新幹線をイメージしたラッピングが登場しました。
東急電鉄 5050系 「enjoy WEST」
東急電鉄の通勤形電車です。JR東日本のE231系と共通部品を使うことで、コストダウンが図られています。2024年に行われているJR東海とのプロモーション「enjoy WEST」の一環として登場したラッピング車です。新幹線をモチーフとしたカラーリング、デザインとなっています。
東京モノレール 10000形 100形復刻色
1000形車両の置き換えのため、2014年に運転を開始した跨座式モノレールです。モノレールでは初となる車幅灯が装備されています。2024年には開業時に運用されていた100形の塗装をイメージした復刻色が登場しました。
東京都交通局 8800形 「鬼平犯科帳」2023
2009年に導入された東京都交通局の路面電車です。都電では初の大型の側面窓が採用されました。2023年12月には時代劇専門チャンネルの「鬼平犯科帳」のラッピング車が登場しました。2024年11月まで運行。
東京都交通局(都電) 8500形 「都電納涼号」2024
1990年から1993年にかけて製造された新型の都電車両です。2024年夏季には車内や窓に素涼しげなデザインラッピングを行った「納涼号」が登場しました。
東武鉄道 200系 「カルピスEXPRESS」
1991年から営業運転を開始した東武鉄道の特急系電車です。特急「りょうもう」専用車両となっています。2024年3月31日から3年間、アサヒ飲料の「カルピス」をデザインした「カルピスEXPRESS」が搭乗しました。
南海電鉄 2000系 「めでたいでんしゃ」
南海電鉄の18m級通勤形電車です。2024年7月13日から和歌山市駅~加太駅で運行開始の「めでたいでんしゃ」の5編成目で、今度はレインボーカラーとなりました。
南海電鉄 50000系 「MOB ラピート」
1994年の関西空港開港にあわせて投入された特急型車両です。塗装色は海と空の青にちなんでいます。2024年には姉妹鉄道協定を締結しているスイスのモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道をイメージしたラッピング車両が搭乗しました。
南海電鉄 50000系 「セレッソ大阪×特急ラピート30周年記念」
1994年の関西空港開港にあわせて投入された特急型車両です。塗装色は海と空の青にちなんでいます。2024年9月に「ラピート」運行開始から30年を迎えることを記念し、同じく30周年となるプロサッカーチーム「セレッソ大阪」とコラボした記念ラッピング車が登場しました。
南海電鉄 50000系 「ラピート30周年」
1994年の関西空港開港にあわせて投入された特急型車両です。塗装色は海と空の青にちなんでいます。2024年には関西空港開港、ラピート導入30周年を迎えることを記念したセレモニーが開催、お祝いとなる記念ステッカーを掲出したラピートが登場しました。
南海電鉄 50000系 「大阪関西万博2025」
1994年の関西空港開港にあわせて投入された特急型車両です。塗装色は海と空の青にちなんでいます。2024年4月には大阪関西万博のラッピング車の運行が発表されました。
南海電鉄 7100系 復刻塗装
1973年に導入された南海電鉄の通勤型電車です。7000系の更新版で、両開きドアに変更されました。また窓も一段下降式に変更されています。2024年8月には登場から55周年となることを記念し、旧塗装のグリーンのツートンカラーに復元された編成が登場しました。
日新運輸 NDD5603形
京浜東北線根岸駅から伸びる製油所からの輸送に使用されるディーゼル機関車です。2024年3月に新しく導入されたDD5603号機です。
能勢電鉄 7200系 「大阪関西万博2025」
1980~1988年に導入された阪急電鉄神戸線・宝塚線用の通勤型電車です。2018年には能勢電鉄に譲渡されました。能勢電では初となるVVVFインバータ制御車となります。2024年4月には大阪関西万博のラッピング車が登場しました。
函館市交通局 3000形 「函館タナベ食品」2024
1993年に函館市電に登場した路面電車です。北海道で初めて冷房装置と回生ブレーキを搭載しています。海鮮シュウマイなどで有名な函館タナベ食品のラッピング車です。2024年に登場したデザインです。
函館市交通局 700形 「こくほ号」2024
1957年3月に導入された函館市電の車両です。後にワンマン対応工事が行われました。2024年頃に運行された国民健康保険の特定健診受診啓発のためのラッピング電車です。
函館市交通局 8000形 「バイバイ大間原発号」2024
1990年に登場した函館市電の路面電車です。800形の車体を更新した車両です。2024年9月に運行された市民団体による貸切列車です。
函館市交通局 8000形 「道南うみ街信用金庫 100周年」
1990年に登場した函館市電の路面電車です。800形の車体を更新した車両です。2024年2月の道南うみ街信用金庫、創立100周年を記念したラッピング車です。
函館市交通局 8000形 「日商興産」
1990年に登場した函館市電の路面電車です。800形の車体を更新した車両です。2024年の日商興産株式会社の30周年を記念したラッピング電車です。
函館市交通局 9600形 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」
函館市交通局の全面低床車で、床面高が最低360mmの低床ノンステップ構造となっています。2024年4月には映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の公開に合わせ、全面ラッピング車が登場しました。舞台となる函館とその夜景がデザインされています。
富山地方鉄道 8000形 「ファイトラム」
1993年に製造された富山地方鉄道の路面電車です。大型の前面窓が採用され、従来車両よりも雰囲気が大きく変化しました。2023年8月28日に登場したラッピング車で、消防団員の確保や消防団のPRを目的としいます。運行は2024年6年2月末まで。
富山地方鉄道 9000系9003 「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」
2009年より営業運転を開始した富山地方鉄道の低床型路面電車です。2車体連接構造となっています。2024年に開催される没入型イベント「ディズニーアニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」のラッピング車です。
福井鉄道 F1000系 「光る君へ」
福井鉄道の新潟トランシス製の低床型路面電車です。車体全長は約27メートルと大型の車両となっています。2024年放映のNHK大河ドラマ「光る君へ」のラッピング電車です。紫式部を演じる主演の吉高由里子さんが大きく描かれています。
福岡市営地下鉄 3000A系 「走れ!山笠号」2024
福岡地下鉄の2022年の七隈線・博多駅延伸に先立って導入されました。2024年の「博多祇園山笠」のためのラッピング車で、山笠の期間中に特別なヘッドマークを装飾した「走れ!山笠号」が運行されます。
福岡市営地下鉄 4000系
2024年に導入された福岡市営地下鉄 地下鉄空港線・箱崎線用の地下鉄車両です。環境性能の向上、フリースペースの導入、車内防犯カメラの設置など、従来車にはなかった多くの改良が行われています。
平成筑豊鉄道 400形 「マクセル号」5代目
2007年に導入された新潟トランシス製気動車です。2024年5月にはデザインがリニューアルされ、マクセルとマクセルイズミのロゴをデザインしたラッピング車となりました。
平成筑豊鉄道 500形 「黒銀 (KU RO GI N)」
2008年に400形の増備車として1両が製造されました。2024年には501号車が改装され、自転車ラックが搭載されたほか、炭鉱のキラキラした石炭をイメージしたラッピングデザインとなりました。
豊橋鉄道 1800系 「豊鉄グループ100周年記念」
豊橋鉄道の通勤形電車です。元東急7200系を譲り受け、3両編成として運用しています。2024年には豊橋鉄道グループの創立100周年を記念し、往年の車体色をイメージしたラッピング車が登場しました。
豊橋鉄道 T1000形 「豊鉄グループ100周年記念」
2008年に豊橋鉄道の市内線に導入された低床型路面電車車両です。アルナ車両製のリトルダンサー・タイプUaで、3車体連接構造となっています。2024年には豊橋鉄道グループの創立100周年を記念し、往年の車体色をイメージしたラッピング車が登場しました。
名古屋鉄道 2000系 「ブルーミュースカイ」
中部国際空港へのアクセス特急として投入された車両です。荷物を持った乗客を考慮し、幅広ドアが採用されています。2024年6月30日からは配色を反転した「ブルーミュースカイ」が登場しました。これは名鉄創業130周年を記念したもの。
名古屋鉄道 3300系 「シンガポール航空」
300系をベースに設計されたステンレス車両です。2024年10月に登場したシンガポール航空の全面ラッピング車です。名古屋路線の就航35周年を記念したもの。
名古屋鉄道 4000系 「将棋とれいん」
瀬戸線30周年を機に投入された名鉄の通勤型電車です。名鉄カラーであるスカーレット色の帯が巻かれています。2024年3月12日からは日本将棋連盟との協力で、将棋にまつわる装飾を行った「将棋とれいん」が名鉄瀬戸線に登場しました。出発式には藤井八冠が出発合図をするなど大きな盛り上がりを見せました。
名古屋鉄道 6000系 「3400系復刻塗装」
名古屋鉄道の通勤型電車です。1976年にラッシュ時対策のためのロングシート車として登場しました。2024年3月からは沿線観光活性化とPPRのため、名鉄広見線の3400系車両をイメージした復刻色が登場しました。
名古屋鉄道 6000系 「5500系復刻塗装」
名古屋鉄道の通勤型電車です。1976年にラッシュ時対策のためのロングシート車として登場しました。2024年7月からは蒲郡市制70周年を記念し、5500系をイメージしたストロークリームと赤帯の復刻塗装車となりました。
名古屋鉄道 9500系 2次車
2019年に登場した名古屋鉄道の通勤形電車です。車両構造は3300系に準拠したものとしています。編成の柔軟性も考慮されており、最短で2両編成でも運用可能です。2024年度に新造されるマイナーチェンジ車で、避難誘導の円滑化のために貫通路が中央に配置されています。
立山黒部貫光 8000形
1996年に導入されたトロリーバスです。大阪車輌工業製の車体に三菱自動車の足回り、東芝製のVVVFインバータ制御装置が組み合わされています。電気バスへの移行のため、2024年12月に引退。
ハピラインふくい キヤ143形 除雪車
2014年にJR西日本が導入した除雪用気動車です。可変式のラッセル翼を採用しており、単線・複線の両方を切り替えて除雪可能です。2024年のハピラインふくいの開業に伴い転籍しました。塗装などはそのままで運用されています。
JR西日本 381系 「スーパーくろしお」復刻色2024
国鉄が1973~1982年にかけて製造した振子式の直流特急電車です。所要時間を短縮のため、曲線部分を高速で通過させることを目的に開発されました。2024年の381系引退に合わせて実現された復刻色で、初代「スーパーくろしお」色が前面の一部分だけ再現されました。
青い森鉄道 701系 「建設共済保険」2024
1993年にJR東日本が導入した交流用電車です。標準車両として209系の流れをくむ軽量ステンレス製構車体が採用されています。2024年に運行された建設共済保険の広告電車です。
青い森鉄道 701系 「台鉄姉妹鉄道協定5周年」
1993年にJR東日本が導入した交流用電車です。標準車両として209系の流れをくむ軽量ステンレス製構車体が採用されています。2024年7月には台鉄公司縦貫線との姉妹鉄道協定の締結5周年を記念したラッピング車が登場しました。
JR西日本 289系 「松葉がに」2024
JR西日本の直流用特急電車です。381系の置き換えのため、交直両用だった681系2000番台を直流専用に改造した形式です。「2024年11月から運行された松葉ガニをデザインしたラッピング列車です。旅行商品の「かにカニ日帰りエクスプレス」に合わせたもので、北近畿への観光PRのために登場しました。
西武鉄道 4000系 「E851形復刻色」
1988年に登場した2扉・セミクロスシートの車両です。101系の台車など主要機器を流用して製造されました。2024年の西武秩父線開通55周年を記念した電車です。かつての電気機関車E851形をイメージしたカラーリングとなっています。2024年11月11日に登場。
西武鉄道 4000系 オレンジ塗装 2024
1988年に登場した2扉・セミクロスシートの車両です。101系の台車など主要機器を流用して製造されました。2024年の西武秩父線開通55周年を記念したラッピング電車の準備のため、オレンジ色となった車両です。輸送されら時だけみられました。
えちごトキめき鉄道 ET122系
えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの気動車です。海をイメージしたデザインとなっています。2024年には大相撲の大の里が新大関となったことを記念し、出身である地元の県立海洋高校の力士をデザインしたラッピング車が登場しました。
富山地方鉄道 9000系9002 「没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ」
2009年より営業運転を開始した富山地方鉄道の低床型路面電車です。2車体連接構造となっています。2024年11月2日から2025年1月26日にかけて富山ガラス美術館で開催されるガラス工芸家のエミール・ガレの展覧会のラッピング車です。
JR東日本 E501系 「郡山エリア三者合同事故対応訓練」2024
JR東の交直両用の通勤型電車です。窓、中間車へのトイレの追加、方向幕の変更などのリニューアル工事がされました。2024年11月にJR東日本の郡山統括センターで行われた列車と車の踏切事故に対応する訓練用車両です。E501系が使用されました。
福井鉄道 F1000系 「福井村田製作所」2024
福井鉄道の新潟トランシス製の低床型路面電車です。車体全長は約27メートルと大型の車両となっています。2024年には村田製作所によるフルラッピング車となりました。
東急電鉄 5050系 「映画『はたらく細胞』」
東急電鉄の通勤形電車です。JR東日本のE231系と共通部品を使うことで、コストダウンが図られています。2024年12月に劇場公開される映画『はたらく細胞』のラッピング電車です。11月23日より運行開始。側面には出演者のポスターがデザインされたほか、渋谷駅と二子玉川駅の改札では佐藤健さんの声による液案内が行われます。
JR東日本 E235系 横須賀線 反転帯
E231/E233系を元にして開発された車両です。2019年には横須賀、総武快速線への導入が決定、2020年6月に実車が登場しました。2024年11月に登場した帯の一部が反転(おそらくエラー)した車両です。
衣浦臨海鉄道 KD58形
2021年に開発された非電化区間向けの構内入換、貨物列車牽引用の機関車です。各地の臨海鉄道への導入が進んでおり、2024年11月には「KD58」と付番されたDD200形が衣浦臨海鉄道へ甲種輸送されました。
JR東日本 E131系 「時めくTrain2024」
2021年秋に相模線へ導入されたJR東日本の電車です。2024年11月2日~30日にかけて運行されたテーマ列車で、テーマは「五感を満たす、それは新幹線で行く旅。」車内には各地の魅力溢れす写真が展示されています。
水間鉄道 1000系 「マクドナルド号」2024
1990年に投入された東急元7000系電車です。2024年9月にはマクドナルド貝塚清児店のグランドオープン記念としてラッピング電車が登場しました。
西武鉄道 40000系 FM NACK5「らじっとれいん」
2017年に導入された通勤型電車です。30000系の後継として「進化したスマイルトレイン」としてデザインされています。埼玉県の放送局、FM NACK5とテレビ埼玉とのコラボキャンペーンとして登場したラッピングでんしゃです。2024年12月1日から2025年2月頃まで運行。
西武鉄道 2000系 「テレ玉くん おかげたまで45周年号」
混雑緩和のため4扉車として製造された通勤型電車です。埼玉県の放送局、FM NACK5とテレビ埼玉とのコラボキャンペーンとして登場したラッピング車です。2024年12月1日から2025年2月頃まで運行。
京成電鉄 AE形II 「KENTY SKYLINER」 3代目
成田空港と上野駅を結ぶ京成電鉄の特急電車です。2021年7月からイメージキャラクターを務めるSexy Zoneの中島健人さんをデザインしたスカイライナーが運行されています。2024年にはラッピングが更新され、3代目となる新しいデザインにリニューアルされました。
東京都交通局(都電) 9000形9002 「都電クリスマス号」2024
2009年に増備のため登場した東京都交通局の路面電車車両です。毎年運行されている冬の風物詩である「都電クリスマス号」で、ラッピングのほか、車内の電飾などが行われています。2024年は12月3日12月25日まで運行されます。
東京都交通局(都電) 9000形9002 「都電クリスマス号」2023
2009年に増備のため登場した東京都交通局の路面電車車両です。毎年運行されている冬の風物詩である「都電クリスマス号」で、ラッピングのほか、車内の電飾などが行われています。2024年は12月3日12月25日まで運行されます。
三岐鉄道 200系 「クリスマストレイン2024」
三岐鉄道北勢線で使用されているナローゲージ用電車です。全長10mの3連接車と15m級電車で編成が組まれています。2024年12月にはクリスマスラッピング車が運行されました。
東急電鉄 300系303F 「世田谷にもふるさと納税」
1999年に導入された2車体3台車の軌道車両です。編成ごとに異なる塗装になっています。2024年11月に登場した「ふるさと納税」を呼びかけるラッピングで車です。
江ノ島電鉄 1500形 「ビビビビ!台湾ランタンフェスティバル号」
1979年に導入された江ノ電の連接車両です。冷房装置の搭載など居住性の向上が図られています。2024年12月4日に運行されたラッピング車です。「台湾ランタンフェスティバル」をイメージしています。
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