JR東日本が各駅を回りつつスタンプを集める「トレインスタンプラリー」を2025年1月10日(金)〜3月3日(月)まで開催するとの発表がありました。
今回は機関車・事業用車が主役となり、それぞれの車両の特徴を生かしたデザインでスタンプ化されているとのこと。
イベント詳細は公式サイトを確認いただくとして、指定された数のスタンプを集めて指定店舗で鉄道グッズなどを買うと特製のオリジナルグッズがもらえるとのこと。
今回はスタンプとなった鉄道車両をそれぞれ紹介していきたいと思います。今まで描き貯めたものが活かせるチャンス!
……と言いたいのですが、特急名やヘッドマーク違いはそこまで追い切れておらず結構な穴だらけ。もっと頑張らねば……
ひとまず「仮」にリスト化としました。順次作成、更新予定です。
なお、スタンプの場所と車両はこちら(公式)で確認可能です。
注意:ペパるネットが勝手にまとめてるだけなので公式とは一切関係がありません。
この車両と違うだろ!的なツッコミはこの記事内のコメントにて是非に(他所へ持ち出さないこと)。
それでは以下がその鉄道車両の一覧です。
【10駅周遊コース・30駅周遊コース】
公式プレスリリースを元にまとめたものになります。参加される場合はJR東の公式情報を必ずチェックしてくださいね。
赤羽
設置場所(設置時間)
北改札口外(始発~終電)
EF55形1号機
1936年、国鉄の前身である鉄道省が製造した直流用電気機関車です。流線美を追求するために電気溶接で組み立てられています。
池袋
設置場所(設置時間)
南改札外(始発~24:00)
E493系
在来線で使用されている事業用機関車や貨車の入れ替えのため開発された事業用電車です。基本的な構造はGV-E197系気動車とほぼ同一となっています。
上野
設置場所(設置時間)
入谷改札外(始発~終電)
EF510形500代「北斗星」
JR東日本の交直両用電気機関車です。青い車体に流星をあしらい金色の帯を巻いた「北斗星色」となりました。
浦和
設置場所(設置時間)
中央改札外みどりの窓口前(始発~終電)
EF64形1001号機「江戸」
国鉄が製造した勾配区間向け電気機関車です。基本番台から大幅な変更が加えられています。
大井町
設置場所(設置時間)
西口改札外(始発~終電)
クモハ145形&クモヤ193形
1980年に導入された電気検測用の事業用交流直流両用電車です。
大船
設置場所(設置時間)
南改札外(始発~22:00)
EF64形1000代
国鉄が製造した勾配区間向け電気機関車です。放熱のために側面換気口を大きく設計しています。
大宮
設置場所(設置時間)
中央改札外(北)外鉄道博物館前(始発~終電)
EF81形「カシオペア」
1968年に国鉄が製造した三電源方式の電気機関車です。60Hz交流、50Hz交流、直流といった異なる電源区間でも走行できるように設計されています。寝台列車カシオペアの牽引機として鮮やかな塗装で登場しました。
尾久
設置場所(設置時間)
改札出て右側(始発~終電)
マヤ34形
国鉄が1959~1981年にかけて製造した軌道検測用の事業用車です。10系客車をベースにしているものの測定のために構造強化することで「たわみ」を減らし、更に3つの台車を搭載するなど、まさに検査専用車両として製造されています。2002号車はJR東日本へ継承され、2004年まで運用されていました。
小田原
設置場所(設置時間)
改札出て右側(始発~終電)
EF210形300番代「ECO-POWER桃太郎」
JR貨物が開発した平坦地区向けのの電気機関車です。製造時期の違いで様々な差異があります。
小山
設置場所(設置時間)
改札外みどりの窓口前(始発~終電)
EF81形95号機「スーパーエクスプレスレインボー」
1968年に国鉄が製造した三電源方式の電気機関車です。60Hz交流、50Hz交流、直流といった異なる電源区間でも走行できるように設計されています。スーパーエクスプレスレインボーとして側面に大きく番号が書かれた車両も登場しました。
金町
設置場所(設置時間)
改札外(始発~終電)
キヤE800形&GV-E197系
在来線で使用されている事業用機関車や貨車の入れ替えのため開発された事業用電車です。基本的な構造はGV-E197系気動車とほぼ同一となっています。
川口
設置場所(設置時間)
改札出て右側(始発~終電)
EF65形1019号機「北斗星トレインスキー」
EF65系のうち、高速列車牽引用として設計されたグループです。寒冷地での重連運転を考慮し、前面に貫通扉を備えています。1987年にはスーパーエクスプレスレインボーの牽引機として赤色に白い文字で形式が描かれたデザインに塗装されました。
熊谷
設置場所(設置時間)
改札外みどりの窓口前(始発~終電)
EF60形19号機「やすらぎ」
国鉄が1960年に開発した平地向けの電気機関車です。当初は貨物列車への使用を目的としていましたが、JR民営化後はジョイフルトレインの牽引機関車にもなりました。
高円寺
設置場所(設置時間)
改札出て右側(始発~終電)
EF64形41号機「浪漫」
国鉄が製造した勾配区間向け電気機関車です。基本番台から大幅な変更が加えられています。
品川
設置場所(設置時間)
中央改札外みどりの窓口付近(始発~終電)
クモヤ143形
旧国鉄の143系電車を改造したものです。身延線所属車は赤ワインをモチーフとした塗装色になっています。
新宿
設置場所(設置時間)
東改札出て右側(始発~終電)
EF64形0代「アルプス」
未作成。
田端
設置場所(設置時間)
北口改札外(始発~終電)
EF81形
1968年に国鉄が製造した三電源方式の電気機関車です。60Hz交流、50Hz交流、直流といった異なる電源区間でも走行できるように設計されています。長距離旅客列車だけでなく貨物列車にも使用されていますが、老朽化や後継機の登場により徐々に運用からは外れつつあります。
千葉
設置場所(設置時間)
中央改札出て右側(始発~終電)
キヤE195系
JR東日本の事業用車です。200mのロングレール運搬用の車両で先頭部にはレール排出機があります。
津田沼
設置場所(設置時間)
改札外(始発~終電)
DE10形
国鉄が開発した支線用の中型ディーゼル機関車です。私鉄にも多く譲渡され、日本各地で活躍しています。
土浦
設置場所(設置時間)
改札外(始発~終電)
クモヤ443形
1975年に導入された電気検測用の事業用交流直流両用電車です。クモヤ443では架線検測を行います。
天空橋
設置場所(設置時間)
北口改札内(始発~終電)
牽引車DE32
未作成。東京モノレールの保線用ディーゼルモノレール車のようですが……
資料探さないと。
東京
設置場所(設置時間)
丸の内南口改札外(始発~終電)
EF65形501号機「あさかぜ」
国鉄が製造した平坦地向けの直流機関車です。
成田
設置場所(設置時間)
改札出て右側(始発~終電)
EF58形89号機
国鉄が開発した旅客用の電気機関車です。特急列車の牽引に用いられました。
根岸
設置場所(設置時間)
改札出て右側(始発~終電)
EH200形「ECO-POWERブルーサンダー」
2001年に投入されたJR貨物の直流電気機関車です。 定格出力は4520 kW、8軸という非常にパワフルな電気機関車です。量産機は正面窓が1面化やロゴが追加されています。
八王子
設置場所(設置時間)
改札外みどりの窓口前(始発~終電)
DD51形
1962年に国鉄が開発したディーゼル機関車です。液体式変速機が採用されています。主要幹線の蒸気機関車の更新のために開発されました。
原宿
設置場所(設置時間)
裏道改札外東口エレベーター付近(始発~終電)
EF58形61号機
国鉄が開発した旅客用の電気機関車です。皇族列車用の特別車です。
東大宮
設置場所(設置時間)
改札出て右側労務部前(6:30~23:00)
EF65形1000代「あけぼの」
EF65系のうち、高速列車牽引用として設計されたグループです。寒冷地での重連運転を考慮し、前面に貫通扉を備えています。「あけぼの」は国鉄、JR東日本が上野駅~青森駅間を東北本線などを経由して運行していた寝台特急です。
東十条
設置場所(設置時間)
北口改札外(始発~終電)
EF62形「くつろぎ」
1962~1969年にかけて製造された信越本線・碓氷峠専用の補助機関車です。近代機関車では非常に珍しい3軸台車を採用しているのが特徴です。
府中本町
設置場所(設置時間)
改札出て右側(始発~終電)
EH500形式「ECO-POWER金太郎」
2001年より登場したJR貨物の三電源方式の電気機関車です。3次車は車体色が明るくなった他、窓まわりの縁取りが省略されています。
横浜
設置場所(設置時間)
中央北改札外(始発~終電)
EF66形「はやぶさ」
EF66形は1968年に国鉄が製造した電気機関車です。東海道本線や山陽本線といった主要幹線での高速列車用に開発された機関車です。高出力の機関を搭載しており、1000トンの列車を時速100km/hで牽引することができます。国鉄民営化後はJR各社に継承され、うち73台がJR貨物所属となりまた。延命・更新工事を経て2018年現在も現役で活躍しています。
【ミニ周遊コース】
熱海
設置場所(設置時間)
改札外(始発~終電)
EF65形1000代「出雲」
未作成。
伊東
設置場所(設置時間)
改札外券売機前(始発~終電)
EF58形61号機「サロンエクスプレス踊り子」
国鉄が開発した旅客用の電気機関車です。皇族列車用の特別車です。
宇都宮
設置場所(設置時間)
改札外西口出入口付近(始発~終電)
EF510形500代「カシオペア」
JR東日本の交直両用電気機関車です。一部の車両は銀の車体に流星をあしらった「カシオペア色」となりました。
宝積寺
設置場所(設置時間)
改札出て左側(始発~終電)
キヤE193系「East i-D」
JR東日本の検査測定用の事業用気動車です。信号機器や通信機器の測定装置を積載しています。
高崎
設置場所(設置時間)
在来線改札出て右側(始発~終電)
EF64形1001号機&DD51形842号機
国鉄が製造した勾配区間向け電気機関車です。基本番台から大幅な変更が加えられています。青地に白いストライプを配する独自の塗分けを採用しました。
横川
設置場所(設置時間)
改札外(8:30~17:20)
EF63形
信越本線の碓氷峠専用として開発された補助機関車です。最大66.7‰の急勾配路線を2両1組で運転していました。およそ100トンの重量車体で23400kgもの牽引力を誇ります。定格速度は39km/hになります。1次車は1963年に製造されたグループです。第1号機の試運転結果をうけて改良されています。
水戸
設置場所(設置時間)
改札外みどりの窓口内(始発~23:50)
ED75形「ゆうづる」
国鉄が開発した交流用電気機関車でです。ED71形に代わる汎用機として製造されました。これまでの水銀整流器から扱いやすいシリコン整流器を採用しました交流機関車の主力機でした。
勝田
設置場所(設置時間)
改札出て左側みどりの窓口内(始発~23:30)
E491系「East i-E」
E491系は2002年に登場したJR東日本の交直流両用の検測用電車です。電化区間の軌道や架線等の検査測定のために運用されています。JR東の路線だけでなく伊豆急など他事業者も走行することが可能です。
【ワイドコース】
青森
設置場所(設置時間)
改札内(始発~終電)
ED79形「はまなす」
青函トンネル専用機関車として開発された交流用電気機関車です。ED75形を元に改造されました。
秋田
設置場所(設置時間)
新幹線改札内(始発~終電)
EF81形「あけぼの」
1968年に国鉄が製造した三電源方式の電気機関車です。60Hz交流、50Hz交流、直流といった異なる電源区間でも走行できるように設計されています。「あけぼの」は国鉄、JR東日本が上野駅~青森駅間を東北本線などを経由して運行していた寝台特急です。1993年12月から1997年3月まで上野~小牛田間の牽引を担当していました。
仙台
設置場所(設置時間)
新幹線中央口改札内(始発~終電)
E926形「East i」
E3系をベースに開発された総合検測車で、山形新幹線、秋田新幹線区間などの線路や設備の検査を行っています。
山形
設置場所(設置時間)
新幹線改札外2F在来線改札内(始発~終電)
EF71形「あけぼの」
未作成。まさかの形式丸っと作成抜けというね。
長岡
設置場所(設置時間)
新幹線改札内待合室入口(6:30~23:00)
DD53形
1964~1966年にかけて導入された豪雪地帯向けのディーゼル除雪車です。接続される除雪ユニットには操作室が備えられています。JR民営化後は継承されることなく廃車となりました。
長野
設置場所(設置時間)
新幹線改札内新幹線精算窓口横(始発~終電)
DD16形300代
構内入換用に開発された機関車で、DD11形の機関を改良して出力をより増強した形式です。300番台は飯山線や大糸線の除雪用として導入されました。除雪用ラッセルヘッドを前後に連結して運用されていました。
【特別スタンプ】
ウォーターズ竹芝
設置場所(設置時間)
アトレ竹芝シアター棟1階(11:00~22:00)
925形
1979年に製造された新幹線線路用の検査測定車両です。200系新幹線の原型ともいわれています。「East i」の登場で2001年に引退となりました。
ひとまずこれで全部。かなり多いですよね。そして回りがいのありそうなものばかり。
管理人は残念ながら関西勢なので、SNS等での盛り上がりおおすそ分けを頂ければな、と思います。というかもっともっと盛り上がって他社も真似するぐらいになって欲しい!というのは言い過ぎでしょうか。
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