築ン十年の我が家。
いわゆる和式建築で、間取りが古くて、採光もあまり良くありません。
ですので南窓があるのに部屋が暗いという悲しさ。
太陽を取り入れる!
部屋に太陽や青空を取り入れようという試みは誰しも考えたことがあるはずです。
実際にそういう製品も多数あります。ただどれもこれも工事が必要だったり、一般家庭では手が出ないくらい高額だったり。
こういう照明もありますが価格は数十万円くらいとのこと。
さすがにそんなお金はどこにもないので、少し人力が必要ですがある方法で採光を取り入れるようにしています。
鏡で簡易的に作る
というわけで非常に簡単に作ります。
用意するのは使わなくなった三脚と鏡。あと固定用の紐とかくらい。
三脚に鏡を取り付けて、あとは反射した日光を室内へ導くだけ。三脚は何でもいいです。位置調整が格段に楽になるのでできれば三脚はできれば欲しいところ。
もしくは簡単にやるのであれば台座付きミラーでも。
設置してみた
設置しているのがこの状態です。
あとは上手く調整しまして、太陽光が入るようにします。
部屋の中はこんな感じに。
照明で明るいというよりも、空気自体が本当に明るくなります。
デメリット:太陽は動くのです
デメリットとしては太陽の動きを自動で追尾しないところ…
例えば30分くらいするとこんな感じに位置がずれていきまして、最終的には光が入らなくなります。
ですので定期的に位置調整をする必要があるのですが…そこは仕方ないところですね。実際にはずっと採光させておきたいわけではありませんし。
子供が外遊びをしているときは調整してもらえるよう声をかけています。
普段は気にしない太陽の動き=地球の自転。その速度は思いのほか早いことが良く分かります。
理科の学習にもなります。採光だけでなく実験としてお庭やベランダに鏡を置いてみても面白いかなーと思ったりします。
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