1と5の数字が集まる今日は、イチゴの日。この特別な日に、私たちはイチゴのように甘く、鮮やかな色彩を持つものを思い浮かべます。
しかし、この日を祝うために、私たちは一見関連性のないテーマ、鉄道に目を向けます。なぜなら、イチゴと鉄道は、私たちの生活の中で予想外の共通点を持っているからです。それは、どちらも私たちを目的地へと導く道しるべであり、新たな発見と経験へと私たちを誘います。だからこそ、今日はイチゴの日を祝いつつ、鉄道の旅について考えてみましょう。
ってことでイチゴに関連する鉄道車両はあるかな?ということでいくつかリストアップ。
いちご
みんな大好きなイチゴ。甘酸っぱくてこれからの時期はまさに旬ですよね。
ちなみにふるさと納税でもイチゴは人気。私も必ず寄付しています。ここ3年くらいは藤枝市を推してます。味はもちろんのこと、量がそれなりに多くて(子どもいる家庭では特に重要)オススメです。
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鉄道の方もまさにイチゴというようなラッピングもあったりします。
東急電鉄 300系310F 「サクマいちごみるく」
1999年に導入された2車体3台車の軌道車両です。編成ごとに異なる塗装になっています。2001~2002年にかけて運行されたサクマの「いちごみるく」の全面ラッピング電車です。
東急電鉄 300系310F 「サクマいちごみるく」後期
1999年に導入された2車体3台車の軌道車両です。編成ごとに異なる塗装になっています。2003年移行に運行されたサクマの「いちごみるく」の全面ラッピング電車です。前面部にロゴ等が追加されました。
樽見鉄道 ハイモ330-700形 「糸貫柿・岐阜いちご」
ハイモ230-310形の老朽代替用として新潟トランシスにより新造された気動車です。電機指令式ブレーキが採用されたため、従来車との連結運転が不可となりました。2014年8月には沿線特産品である糸貫柿と岐阜いちごの広告車となりました。
真岡鉄道 モオカ14形 「いちご日本一」
2002年に投入された真岡鉄道の気動車です。後期車は前面のステップが大型のものに変更されています。2020年には地域特産のイチゴをイメージしたラッピング車が登場しました。
真岡鉄道 モオカ14形 「いちご列車」
2002年に投入された真岡鉄道の気動車です。後期車は前面のステップが大型のものに変更されています。2020年には新型コロナウィルス対策としてステイホームの呼びかけと、地域特産のイチゴをイメージしたラッピング車が登場されました。
近畿日本鉄道 6200系 「いちご列車」
1974年に製造された6020系の冷房搭載車です。3両編成、または4両編。南大阪線、吉野線で運用されています。沿線の明日香村の特産品であるイチゴをPRするために登場したイベントキャンペーン列車です。
東武鉄道 100系 「いちごスペーシア」
1990年に登場した東武鉄道の日光線用の特急車両です。「きぬ」「けごん」として運用されています。2023年12月24日からは栃木県誕生150年を記念し、いちごをイメージしたカラーリングの「いちごスペーシア」が登場しました。
東武鉄道 20400系 「いちご王国ライン」
1988年に導入された東武鉄道の通勤形電車です。2023年に栃木県誕生150年を迎えることを記念し、1年限定で東武宇都宮線が「いちご王国ライン」となりました。車内外にはいちごの装飾が行われています。
和歌山電鉄 2270系 「いちご電車」
和歌山電鉄の通勤型電車で、元南海の2270系です。沿線の特産品である苺をモチーフにしたデザインになっています。
どれも美味しそうなラッピング車ですよね。
イチゴは115
あとやっぱり忘れてならないのは1/15。ということで115系!
国鉄 115系 横須賀色
国鉄が開発した山岳地向けの近郊形電車です。横須賀色としてクリーム色と藍色の2色に塗装されています。
国鉄 115系 湘南色
1963~1983年にかけて1921両が製造された国鉄の高出力・勾配区間向けの近郊型電車です。東北本線など多数の路線で湘南色の115系が活躍していました。
非常に多いので有名な国鉄のものを二つ。
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