幼稚園10月号の付録「寿司ベルトコンベア」でバスを走らせる

先日発売された雑誌「幼稚園」10月号。
普段、あまりこういう雑誌は買わないのですが、今回は付録の「おすしコンベア」が非常に魅力的でしたので買ってみました。

理由は「図工」に色々使えそう!ということから。

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バスを走らせてみる

「すしコンベア」自体がよく考えられたもので、モーターでゆっくりとお寿司が流れる様子を再現することが出来ます。
で、この動き。youtube動画にもしましたが、電動で平行移動というのはジオラマ作りに活用できそうなんですよね。

例えば車両を動かす動力として簡単に活用ができそう。

ちなみに肝となるのがこのモーターユニット。前後逆転スイッチ付きです。凄い。

作り方などはyoutubeを見ていただくとして……動画では説明しきれなかったことなどを。

 

磁石の選定は意外と大変

もともとベルトコンベア自体の駆動力が非常に低いんです。紙製ですので同然ではありますけれども。
ですので強い磁石を使うと摩擦に負けて動かなくなります
また路面シートも滑りにくい光沢紙よりも、スベスベしたマット紙や普通紙の方が良さそうです。

車両側もゼムクリップではなく、金属球を使ってもいいかも。この辺は組み合わせを是非工夫してくださいね。

 

路面シートはこちら

バス用の路面シートはこちらから。印刷してご利用ください。
点線で折り曲げると「すしコンベア」に上手くハマるはずです。

1枚だけでなく、2枚印刷してつなぎ合わせると「すしコンベア」全体を覆うくらいに長くなります。

 

工夫次第で用途は無限大

今回は付録をそのままで使いましたが、なんといっても紙なので短くしたり補強したりと改造は容易ですし、バスではなく線路と鉄道という組み合わせももちろん考えられます。

当サイトでは世界中の鉄道のペーパークラフトを公開しております。
好きな路線を再現してみるのもいいかもしれません。
皆さんもぜひぜひ、工夫して楽しんでくださいね。

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