【雑記】カーテンレールの梱包材で 展示ショーのアレを再現してみた

鉄道ショーや技術展などで良く見られるコレ。皆さんはご存知でしょうか。

展示用の模型をアクリルパイプなどに入れたものです。男性が手にしているものがそれですね。こういった手に持てるものから展示ブースに設置される大型のものまでサイズや種類もさまざま。
あくまで展示用のワンオフ品というか特注品ですので市販されている鉄道模型とはまた異なるものです。

こういったパイプに入れるのは単純に破損防止のためというのもあるんでしょうけれども、それ以外でも持ち運びや展示しやすいというメリットもあったりします。

 

やってみたい!でも高い!

例えば自作でお気に入りのペーパークラフト。こうやって飾ることが出来たらとても格好いいですよね。
ペーパークラフトでは大敵とも言える落下物が当たっての破損や埃の付着も防げますし。

ただこのアクリルパイプ。直径が大きくなると結構高いのです。

例えば直径80mmで長さ50cm~1mのパイプとなるとこれくらい。軽くお試しでやってみるには少々、お高い。

 

 

代替品があった

運よく、家でカーテンレールを交換することがありまして。
で、思ったんですね。あれ、これ使えなくね?って。

あくまで梱包材ですので見栄えとしてはアクリルパイプには敵いませんけれども、雰囲気を楽しむだけならこれでも十分!

 

長さは1mくらいあるので当サイトのペーパークラフトでは3~4両入れることが出来ます。

 

今回はお気に入りのJR東 ALFA-Xを入れてみることにしました。とりあえず4両。

JR東日本 E956形 「ALFA-X」高速運転試験電車

 

特に方法も無いのですが空いた部分からペーパークラフトを入れていきましょう。

鉄道模型ですとこうやって乱雑に入れるのが怖いですが、軽量なペーパークラフトでは多少の雑さは問題なし。あ、パンタグラフや細い支柱などがある車両は気を付けてくださいね。

 

ケースに収納してみました。案外と良い感じになったと思いませんか?

2本あったので並べてみた

カーテンレールを2本買ったのでケースも2個。
ということで新幹線を2本収納。

あくまで紙でできた簡易ペーパークラフトモデルなんですけれども、こうやって廃材でも活用するとグッと雰囲気が出ますよね。

理想を言えばもっとケースがヨレてなくって傷が無くまっすぐなら良かったんですが。あくまで梱包材なので仕方なし。

 

軽いので重ねておくことも可能です。

廃材を使った是非、皆さんもお試しくださいね。

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