国鉄 D51形 全流形

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国鉄 D51形 全流形のペーパークラフト作例
国鉄 D51形 全流形のペーパークラフトの完成イメージ
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🚃基礎データ

国鉄 D51形 全流形の鉄道アイコン
1935年より鉄道省が製造したテンダー式蒸気機関車です。貨物輸送だけでなく旅客輸送にも用いられました。生産数は1152両と最大であり、日本全国の路線で活躍していました。22、23号機はドーム部分が特に大きく「スーパーナメクジ」の愛称があります。

⚙️諸元

Image
長さ 19.7m
高さ 3.98m
幅 2.93m
軌間 1067mm
D51形といえば、鉄道ファン以外にも知られる機関車の代名詞的な存在ですよね。生まれは1935年、国鉄の前身である鉄道省の時代にさかのぼります。

当時の貨物輸送の需要増に対応するためにD50形の設計を踏襲しつつ、大量増備に対応するための製造方法等の見直しが行われています。また転車台への適応のため全長もコンパクトに抑えられており、コストや扱いやすさを含めて全国各地の路線へ導入されることとなりました。実際に生産数は1115両に達します。そのおかげでバリエーションが非常に多いことも特徴で……路線や時代によって各パーツ形状や装備が異なり、また時期によっては改造されていたり。

ほとんどは廃車となりましたが、現在でも少ないながら動態保存されており、また臨時列車の牽引機としても活躍しています。愛称は「デゴイチ」または「デコイチ」と呼ばれています。

ペーパークラフトとしてはちょっと難易度は高めです。時間もかかりますので気合を入れて、ぜひ挑戦してみてくださいね。
【作り方のポイント】
動画のように台車、ボイラー、機関室と運転室、煙突など細かいパーツという順に作ります。特に小さいパーツは外れやすいので一番最後に接着するようにしましょう。車輪が多いので底板は別パーツにしてあります。最後の方で、歪まないようにして取り付けてくださいね。
使用する用紙は0.12mmくらいの普通のマット紙を推奨。厚めのペーパークラフト用紙(0.2mm以上)では厚すぎてちょっと辛いです。後、紙用ボンドとピンセットも欲しくなります。

 

🎨車両の色

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国鉄D51形

✅運行データ

📅運用年

■導入(またはイベント開始):1936- ~ ■廃止(またはイベント終了):1975年12月24日

1936-1975年12月24日

 

国鉄

1949年に運輸省鉄道総局から独立した公共鉄道事業者です。1987年4月1日に国鉄分割民営化により事業はJR各社へ継承されました。

 

国鉄についてはこちら

🚃運用路線(一部)

🚅使用される列車名

 


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