JR・私鉄各社の観光列車一覧（2024年版）

ジョイフルトレインというか観光列車。近年は鉄道ブームというのもあり、地上波テレビでも「鉄道の旅」の特集がされることも多くなってきましたよね。
（今までは鉄道＝移動手段というような扱いが多かったような）

ということで今の日本、どれくらいの観光列車があるか、当サイトのペパクラのラインナップを活かしてまとめてみました。

各社公式やネットメディアなどを巡ってリスト化しています。もし、抜けがあったらコメントなどで教えて下さいね。

ではまずはJR各社の観光列車から。

JRの観光列車

サンライズ出雲　JR西日本：東京～出雲市 サンライズ瀬戸　JR西日本：東京～高松・琴平

機関車の牽引が不要な電車タイプの寝台列車として1997年に登場したのが285系電車になります。東京～出雲・東京～高松を結ぶサンライズエクスプレスとして運用されています。内装は住宅メーカーと共同開発した木材が使用されており、温かみのある車内空間を実現しています。クハネ285形は貫通型の運転台車です。シングルが19室、シングルツイン1室を備えています。

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TRAIN SUITE 四季島　JR東日本：上野～上野

JR東日本が2017年より運行を開始した周遊型寝台列車です。主に関東～信越、東北地方を周回するルートが設定されており、将来的には北海道への乗り入れも考慮されています。車両はモーターとディーゼル発電機を搭載したハイブリッド形動力車となっています。

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TWILIGHT EXPRESS 瑞風　JR西日本：京都～下関・京都

2015年に運行終了となったトワイライトエクスプレスの後継ともいうべき豪華寝台列車です。稲が実る様子を表す「瑞穂」や「みずみずしい風」といったイメージから「瑞風」と名付けられました。大阪、京都、下関駅間を起点として山陽・山陰を通る複数のルートが設定されています。

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ななつ星 in 九州　JR九州：博多～博多

JR九州が2014年に投入した豪華寝台特急「ななつ星」専用の牽引機関車です。古代漆を基調としたロイヤルワインレッドの塗装色が特徴です。また静粛性のため連結器が好感されている他、排気ファンやサイレンサーといった防音性能が基本番台に比べて大きく強化されています。

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カシオペア紀行　JR東日本：上野～青森など

JR東日本が1999年に製造した寝台客車です。客室すべてが2人用A寝台個室で構成されているのが特徴です。北海道～本州の寝台列車として長らく活躍していましたが、北海道新幹線開業により2016年に運行終了となりました。

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WEST EXPRESS 銀河　JR西日本：京都～出雲市・新宮など

2020年5月より運行が開始される長距離夜行列車です。運行区間は伯備線を経由して京都・大阪～出雲市を結ぶ計画です。

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■北海道　「花たび そうや」　JR北海道　旭川～稚内

北国の遅い春を楽しむ季節限定の観光列車です。最北の駅である稚内駅まで運行し、車窓から花咲く景色を楽しめます。車内では特製のお弁当や地元の特産品を味わえるマルシェも開催されます。

使用車両はキハ400など。宗谷本線の急行「宗谷」「天北」「利尻」用として改造された車両です。エンジンや変速機を換装し、高速化を実現しました。

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■北海道　「流氷物語号」　JR北海道：網走～知床斜里

オホーツク海の流氷を楽しむことができる特別な観光列車です。車窓からは他では見られない流氷の絶景を堪能できます。青春18きっぷでも利用可能で、冬のオホーツク海を満喫できる貴重な体験を提供します。

国鉄の製造した一般型気動車で2017年には「流氷ノロッコ号」に代わる観光列車として登場しました。沿線自治体との共同企画として運行されています。

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■北海道　「SL冬の湿原号」 JR北海道 釧路～標茶

冬の釧路湿原を走る蒸気機関車です。黒い車体のSLが白銀の湿原を走る姿は圧巻です。車内にはストーブが設置され、スルメを焼いて楽しむこともできます。カフェやバーも併設され、青春18きっぷでも利用可能な人気の観光列車です。

1932～1947年にかけて製造された支線向け小型タンク機関車です。主に地方路線に投入されましたが、使い勝手の良さから合計381両が生産されました。

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■北海道　「くしろ湿原ノロッコ号」 JR北海道 釧路～塘路・川湯温泉

国鉄が製造した一般形客車を改造し、トロッコ列車にしたものです。オハテフ510-1、オハ50-1、オクハテ510-1で編成を組んでいます。ノロッコ号は釧路～塘路・川湯温泉駅間で運転している臨時トロッコ列車です。

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■北海道　「富良野・美瑛ノロッコ号」　JR北海道　旭川・美瑛～富良野

雄大な釧路湿原の風景を楽しむトロッコ列車です。のんびりとした速度で走るため、ゆったりと車窓からの景色を堪能できます。車内にはカフェや売店があり、地元の味覚も楽しめます。青春18きっぷでも利用可能で、気軽に釧路湿原の自然を体験できる列車です。

国鉄が開発した中型ディーゼル機関車です。JR北海道が富良野～美瑛間で運転している臨時トロッコ列車です。

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■北海道　「フラノラベンダーエクスプレス」　JR北海道　札幌～富良野

フラノラベンダーエクスプレスは、JR北海道が運行する札幌～富良野間の特急列車で、6月上旬から9月下旬の期間限定で運行されます。キハ261系5000番台「ラベンダー」編成を使用し、ラベンダーラウンジや全車両Wi-Fi完備など、快適な車内設備が特徴です

2020年に導入されるJR北海道の多目的列車です。繁忙期の臨時列車や観光列車、イベントでの使用といった幅広く使われる車両として設計されています。第2編成はラベンダー色となりました。

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■北海道　「赤い星」　登場は2026年予定

赤い星は、JR北海道が2026年度に運行開始予定の新しい観光列車で、釧路～知床斜里間や札幌～網走間などを季節に応じて運行する予定です。北海道の雄大な自然や季節の魅力を楽しめる列車として期待されています。

2024年には豪華観光列車への改造が発表され、2026年度の運行を目指して準備が進められています。「赤い星」編成は広域のクルーズトレインとしての運用が計画されています。

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■北海道　「青い星」　登場は2026年予定

青い星も2026年度運行開始予定の観光列車で、主に富良野線の旭川・美瑛～富良野間や釧網線の網走～知床斜里間を季節運行する計画です。ラベンダーや流氷など、北海道の季節の絶景を楽しめる列車となる見込みです。

1994年に導入されたキハ141形の増備車です。2024年には豪華観光列車への改造が発表され、2026年度の運行を目指して準備が進められています。「青い星」編成は普通車として富良野線を始めとした地域ローカル線で観光列車への充当が計画されています。

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■東北　リゾートしらかみ　JR東日本　秋田～弘前・青森

2016年に登場したJR東日本・五能線を走る観光列車です。ハイブリッド式気動車となっています。日本海の水平線と青池をあらわす青色のカラーリングとなっています。

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■東北　TOHOKU EMOTION　JR東日本：八戸～久慈

東北地方を「発見・体験」することをコンセプトにしたジョイフルトレインです。2013年登場。「移動するレストラン」として運用されていました。

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■東北　ひなび　JR東日本：盛岡～釜石、八戸～大湊など

JR東日本が開発した次世代型ハイブリッド気動車です。2023年には新しい観光列車としてリニューアルされます。愛称は「ひなび（陽旅）」。盛岡色をイメージした塗装となっています。

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■東北　POKEMON with YOU トレイン　JR東日本：一ノ関～気仙沼

未制作

 

■東北　SLばんえつ物語　JR東日本：新津～会津若松

※↑は2代目塗装

JR東日本が1999年に運転を開始した磐越西線の臨時快速列車です。定期的な蒸気機関車による牽引列車として有名です。2007年にリニューアル工事を実施、オリエント急行風の紺色とクリーム色となりました。

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■東北　海里（かいり・KAIRI）　JR東日本：新潟～酒田

JR東日本が開発した次世代型ハイブリッド気動車です。「海里」は2019年10月からは「新潟県・庄内ディスティネーションキャンペーン」の一つとして登場しました。新潟～酒田駅間で運行されています。

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■東北　SATONO（さとの）　JR東日本：郡山～喜多方、山形～左沢

JR東日本が開発した次世代型ハイブリッド気動車です。リゾートあすなろ編成を改造した観光列車で、2024年春に導入予定。芽吹きや山の緑と雄大な川の青をイメージしたカラーリングとなっています。

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■東北　びゅうコースター風っこ

JR東日本仙台地区用のトロッコ貨車牽引用のジョイフルトレインです。各路線でトロッコ臨時列車として使用されています。

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■関東　サフィール踊り子　JR東日本：東京・新宿～伊豆急下田

2020年導入のJR東日本の特急型電車です。東京、新宿と伊豆急下田間で運行される「サフィール踊り子」用の車両です。JR東では初となるプレミアムグリーン車が編成されています。

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■関東　SLぐんま　JR東日本：高崎～水上・横川

1935年より鉄道省が製造したテンダー式蒸気機関車です。貨物輸送だけでなく旅客輸送にも用いられました。生産数は1152両と最大であり、日本全国の路線で活躍していました。標準型は初期の重量バランスを改善したモデルとなります。

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■関東　B.B.BASE　JR東日本：両国～安房鴨川・銚子

2017年に房総エリア向けに登場した輪行用電車です。自転車を折りたたまずにそのまま乗車可能なようにキャリア等の設備が設置されています。

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■関東　なごみ（和）　JR東日本

JR東日本の交直両用特急型電車です。皇族の乗用車両として製造されましたが、一般客が搭乗するハイグレード車両として団体列車でも運用されています。3電源対応、かつ狭小トンネル対応のため幅広い線区で走行が可能となっています。

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■関東　さきがけ（SAKIGAKE）　JR東日本　※イベント列車

JR東の交直両用の通勤型電車です。2023年には水戸支社のE501系1編成がイベント用列車「さきがけ」として改造されました。紅梅・白梅をイメージさせるカラーリングとなったほか、車内には軽食や飲料の提供やテーブルの設置が行われています。

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■関東　越乃Shu＊Kura　JR東日本：上越妙高～十日町・越後湯沢・新潟

2014年に登場した、JR東日本新潟支社が上越妙高駅～十日町駅間で運行している観光列車です。運行にはキハ40形、キハ48形を改造した専用車両が使用されており、また車内サービスとして地酒がふるまわれます。

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■関東　HIGH RAIL 1375　JR東日本：小淵沢～小諸

ローカル線の輸送サービス改善を目的に製造された気動車です。小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」用として2016年に100形を改造した車両が導入されました。片運転台となったため103形になりました。J

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■関東　リゾートビューふるさと　JR東日本：長野～南小谷

2016年に登場したJR東日本・五能線を走る観光列車です。ハイブリッド式気動車となっています。大糸線の観光輸送用に導入されました。

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■関東　おいこっと　JR東日本：長野～十日町

ローカル線の輸送サービス改善を目的に製造された気動車です。

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■北陸　ベル・モンターニュ・エ・メール～べるもんた～　JR西日本：高岡～城端・氷見

JR西日本が富山県内で運行する臨時快速列車です。新高岡・高岡駅から氷見駅、城端駅間を結んでいます。沿線の美しい風景を「走るギャラリー」として楽しむことをコンセプトに設計されています。

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■北陸　花嫁のれん　JR西日本：金沢～和倉温泉

国鉄が開発した一般型気動車で、全国の非電化路線に投入されました。2015年に北陸ディスティネーションキャンペーンの一つとして登場した観光列車です。JR西日本の七尾線～IRいしかわ鉄道線で運行しています。

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■北陸　はなあかり　JR西日本：敦賀～城崎温泉など

2024年10月から運行を開始するJR西日本の新しい観光列車です。キハ189系を檳榔子染色と四季の草花をモチーフにしたデザインに改造したものです。季節ごとに異なるルートで運行されます。

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■近畿　サロンカーなにわ　JR西日本

国鉄が1983年に製造した洋風タイプのジョイフルトレインです。車端部に展望室を備えている他、車内はリクライニングシートとなっています。JR分割後はJR西日本に継承されました。

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■近畿　パンダくろしお　JR西日本：京都・新大阪～白浜・新宮

2011年に営業運転を開始した直流特急型電車です。683系をベースに設計されました。2020年7月にはSDGsと次の世代への象徴として3代目のパンダとれいんが登場しました。側面にはアドベンチャーワールドのパンダ、そして人々を繋ぐリボンがデザインされています。

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■近畿　うみやまむすび　JR西日本：城崎温泉～浜坂など

2019年7月から運行を開始したJR西日本の観光列車です。黒を基調としたシックな外観に変更されました。運行は山陰本線や播但線など。

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■中国　SAKU美SAKU楽　JR西日本：岡山～津山

国鉄が開発した一般型気動車で、全国の非電化路線に投入されました。2022年夏の岡山デスティネーションキャンペーンに合わせて登場する観光列車で、桜をイメージしたカラーリングとデザインが取り入れられています。また車内では特製弁当やスイーツが提供されます。

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■中国　ラ・マル・ド・ボァ　JR西日本：岡山～三原・琴平など

2016年の「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」に合わせて登場した観光列車です。「La Malle de Bois（ラ・マル・ド・ボァ）」はフランス語で旅行かばんの意味です。

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■中国　etSETOra　JR西日本：広島～尾道

JR西日本が2019年まで運行していた瀬戸内マリンビューを改装、リニューアルした観光列車です。2020年10月より呉線・山陽線（宮島口～尾道駅間）で運転されます。

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■中国　あめつち　JR西日本：鳥取～出雲市・城崎温泉、米子～出雲横田

国鉄が開発した一般型気動車です。2018年にはJR西日本の米子支社が改造を行い、山陰本線の観光列車「あめつち」として生まれ変わりました。名前は「古事記」の「天地の初発～」に由来。

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■中国　SLやまぐち号　JR西日本：新山口～津和野

国鉄が製造した多客時用の客車です。SLやまぐち号で使用される客車は1987年頃、一時期だけ茶色をベースにした塗装が行われていました。

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■中国　○○のはなし　JR西日本：新下関～東萩

国鉄が開発した一般型気動車です。「〇〇のはなし」はキハ47形を改造した2両編成の観光列車で、2017年に山陰本線の新下関駅から東萩駅間で運行を開始しました。萩・長門・下関のそれぞれの頭文字を取って「話（はなし）」と命名されています。

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■四国　伊予灘ものがたり　JR四国：松山～伊予大須など

2022年に登場したJR四国の「ものがたり」列車です。2代目となる「伊予灘ものがたり」はキハ185系がベースとなっています。3両編成。

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■四国　志国土佐 時代の夜明けのものがたり　JR四国：高知～窪川

2020年に登場したJR四国の観光・ものがたり列車の第3弾です。高知駅と窪川駅間を土讃線経由で運行しています。

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■四国　四国まんなか千年ものがたり　JR四国：多度津～大歩危

JR四国が土讃線で運行している観光列車です。2017年登場。多度津駅から大歩危駅までの山間部を結んでおり、列車のテーマは「山」となっています。

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■四国　藍よしのがわトロッコ　JR四国：徳島～阿波池田

未制作

■四国　しまんトロッコ　JR四国：宇和島～窪川

観光トロッコ列車のしまんトロッコ号の控車として運用されている気動車です。

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■四国　鉄道ホビートレイン　JR四国：宇和島～窪川

キハ32形気動車を、0系新幹線を模した観光列車に改造したものです。2014年に運行開始されました。

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■四国　海洋堂ホビートレイン　JR四国：宇和島～窪川

国鉄が製造した四国向け16m級気動車です。コスト削減のため廃車部品などが流用されています。2016年に塗装変更された海洋堂ホビートレインです。「かっぱの世界」がモチーフになっています。

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■四国　アンパンマントロッコ　JR四国：高松・琴平～岡山

未制作

■四国　土讃線あかい・きいろいアンパンマン列車　JR四国：岡山～高知

未制作

■四国　予讃線アンパンマン列車　JR四国：岡山・高松～松山

未制作

■四国　宇和海アンパンマン列車　JR四国：松山～宇和島

未制作

■四国　ゆうゆうアンパンマンカー　JR四国：徳島～阿波池田

未制作

■九州　36ぷらす3　JR九州：博多～鹿児島中央など

2019～2020年にかけて全車グリーン車に改造されたJR九州の観光特急です。個室やビュッフェも設置されており、イベントにも使用可能となっています。

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■九州　ゆふいんの森　JR九州：博多～由布院・別府

博多～大分、別府間を結ぶJR九州の特急列車です。内装には難燃性木材が採用されています。

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かんぱち・いちろく　JR九州：博多～別府

国鉄が開発した一般型気動車で、片運転台、両開きドアとなっています。香椎線独自色に塗り替えられました。

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■九州　或る列車　JR九州：博多～由布院

1908年に九州鉄道が導入した豪華客車のイメージを受け継いだジョイフルトレインです。2015年登場。

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■九州　ふたつ星4047　JR九州：武雄温泉～長崎

JR九州が2022年より運行を開始した観光列車です。佐賀県、長崎県の観光名所を「ふたつの星」に見立たコンセプトとなっています。デザインは水戸岡鋭治氏。

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■九州　あそぼーい！　JR九州：熊本～別府

JR九州が1988年に製造した特急用気動車です。JR北海道のキハ183形とは基本構造が類似しているものの、車体は大きく異なっています。列車デザインとして有名なドーンデザイン研究所。特にJR九州では手がけた観光列車が様座な路線で活躍しています。「あそぼーい」もその一つで全体にラッピングされたキャラクター「KUROちゃん」が目を引きます。熊本～宮地駅間を結ぶJR九州の臨時特急列車です。「KUROちゃん」が各所に描かれています。

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■九州　かわせみ やませみ　JR九州：熊本～宮地

国鉄が開発した一般型気動車で、全国の非電化路線に投入されました。2017年には熊本駅～人吉駅間を結ぶ観光列車として改造されました。

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■九州　A列車で行こう　JR九州：熊本～三角

JR九州、三角線を走る臨時観光列車です。「大人の旅」をコンセプトに設計されています。

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■九州　海幸山幸　JR九州：宮崎～南郷

JR九州日南線の観光特急で、内装だけではなく外装にも木材がふんだんに使われています。

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■九州　指宿のたまて箱　JR九州：鹿児島中央～指宿

霧島方面の観光列車用気動車です。2013年に増結用として登場しました。

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■九州　SL人吉　JR九州：熊本～鳥栖

1914～1929年にかけて製造された中型の蒸気機関車です。8800形などの技術を応用して設計されています。

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私鉄各社の観光列車

■北海道　ながまれ海峡号　道南いさりび鉄道：函館～木古内～函館

2016年の開業にともなってJR北海道から譲渡された気道車です。うち2両は観光列車として改装されました。群青色の星空のようなきれいな列車です。

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■北海道　箱館ハイカラ號　函館市電

未制作

■東北　ストーブ列車　津軽鉄道：津軽五所川原～津軽中里

1939年に製造された元国鉄の客車です。車内にダルマストーブを備えたストーブ列車として運行されています。

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■東北　秋田縄文号　秋田内陸縦貫鉄道：鷹巣～角館

2000年に導入されたイベントや特急用車両気動車です。新潟トランシス製の18.5ｍ車両で、1両のみ在籍しています。2021年にはリニューアル工事が行われ、秋田内陸線沿線の縄文遺跡群をイメージした観光列車となりました。

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■東北　笑EMI　秋田内陸縦貫鉄道：鷹巣～角館

1989年の秋田内陸線の全線開通に伴って導入された気動車です。2020年にはAN8900形8905号を改造した観光列車が登場しました。木目を活かした内装やボックスシート、テーブルなどが設置されています。

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■東北　秋田マタギ号　秋田内陸縦貫鉄道：鷹巣～角館

秋田内陸縦貫鉄道が運用している1988年製の気動車です。2018年には「秋田内陸線夢プロジェクト」として観光列車に改造され。さらに2022年には再度のリニューアルが行われました。

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■東北　｢なかよしこよし｣　由利高原鉄道：羽後本荘～矢島

由利高原鉄道のイベント用列車で、NDCの18m級車です。2018年には鳥海山麓の景色と木のおもちゃを楽しめる観光列車にリニューアルされました。

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■東北　さんりくしおさい　三陸鉄道：イベント列車

2005年に営業運転を開始した36-600形を2014年に改造した車両です。電気指令式空気ブレーキに変更されています。

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■東北　さんりくはまかぜ　三陸鉄道：イベント列車

36-2100形の更新のために2014年に製造されたお座敷車両です。団体列車やイベント用に使用されています。

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■東北　お座トロ展望列車　会津鉄道：会津若松～会津田島

AT300形が老朽化したことから、その更新のために2009年に登場した自走式トロッコ車両です。他の気動車と組み合わせて運用されます。2021年7月に外装リニューアルが行われ、青を基調とした塗装となりました。

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■関東　スペーシアX　東武鉄道：浅草～東武日光・鬼怒川温泉

2023年に導入の東武鉄道の新型特急電車です。読み方は「スペーシア・エックス」。従来のイメージを残しつつ、より上質な車両空間を提供するフラッグシップ特急として設計されています。

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■関東　SL大樹　東武鉄道：東武日光・下今市～鬼怒川温泉

1932～1947年にかけて製造された支線向け小型タンク機関車です。主に地方路線に投入されましたが、使い勝手の良さから合計381両が生産されました。

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■関東　東武スカイツリートレイン　東武鉄道

2012年のスカイツリー開業を記念して6050系を改造して作られた観光列車です。大型の展望窓が設置されています。愛称は「スカイツリートレイン」。11編成は青空をイメージしたカラーリングとなっています。2017年に運行終了となりました。

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■関東　やがぴぃ号　野岩鉄道：新藤原～会津高原尾瀬口

1985年に導入された東武鉄道の全長20m、2扉・セミクロスシートの電車です。6000系の機器を流用して製造されました。野岩鉄道、会津鉄道にも譲受されて運用されています。

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■関東　トロッコわっしー号　わたらせ渓谷鉄道：桐生～間藤

2012年に運用を開始した新潟トランシス製の自走式トロッコ気動車です。側面の大型窓は着脱可能な設計で、冬季や雨天時には通常の客車として運行することが可能です。後にマスコットキャラの「わっしー」がデザインされました。

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■関東　トロッコわたらせ渓谷号　わたらせ渓谷鉄道：大間々～間藤

1998年に導入された「トロッコわたらせ渓谷号」用の客車です。JR東日本から購入したスハフ12形客車を元にした5080、5010と京王電鉄のデハ5020、デハ5070を改造した5020、5070が使用されています。

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■関東　SLもおか　真岡鐵道：下館～茂木

「SLもおか号」の客車としてJR東日本から譲り受けた車両です。

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■関東　SLパレオエクスプレス　秩父鉄道：熊谷～三峰口

未制作

■関東　52席の至福　西武鉄道：池袋・西武新宿～西武秩父

2016年に登場した観光用の食堂列車です。

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■関東　房総里山トロッコ　小湊鐵道：五井・上総牛久～養老渓谷

未制作

■関東　小田急ロマンスカー　小田急電鉄：新宿～箱根湯本など

2018年に導入された小田急の特急型車両です。ロマンスカーとしての優雅さをコンセプトに、またビジネス輸送にも考慮して座席コンセント等を設置するなど、車内環境は従来車に比べると大幅に向上しています。2023年3月に小田急の特急ロマンスカー・MSEが就役15周年、GSEが就役5周年を迎えることを記念し、そのイベントとして特別なステッカーが掲出されました。

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■関東　リゾート21　伊豆急：熱海・伊東～伊豆急下田

1985年に登場した伊豆急行の特急電車です。展望を考慮し、海側の窓が大きくなるように設計されています。5次車は1993年に製造された編成で、「アルファ・リゾート21」という特別な名前が付けられています。

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■関東　THE ROYAL EXPRESS　東急：横浜～伊豆急下田など

2017年7月より横浜～伊豆急下田駅間で運行を開始した団体臨時列車「THE ROYAL EXPRESS」用の車両です。「アルファ・リゾート21」を改造したもので、内外装のデザインは水戸岡鋭治氏が手掛けています。

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■関東　えちごトキめきリゾート雪月花　えちごトキめき鉄道：上越妙高～糸魚川

2016年4月に運行開始した観光列車です。鉄道車両では最大級の大型窓を採用しています。

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■関東　ゆめぞら　北越急行：越後湯沢～直江津

ほくほく線の車両です。天井に星空などの映像を映し出す装置がついており、「ゆめぞら」の愛称が付けられています。

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■関東　ろくもん　しなの鉄道：軽井沢～長野

1996年の開業の際にJR東日本から譲り受けた近郊型電車を2014年に改造して観光列車にしたものです。デザインは真田氏ゆかりの「六文銭」、デザイナーには水戸岡鋭治氏を起用しました。

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■関東　ゆけむり　長野電鉄：長野～湯田中

老朽化した2000系の置き換えとして、小田急10000系を譲り受けたものです。4車両編成に短縮化されています。

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■関東　スノーモンキー　長野電鉄：長野～湯田中

JR東日本の253系を譲り受け、ワンマン運転対応、非貫通扉化などの改造をした車両です。

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■関東　富士山ビュー特急　富士山麓電気鉄道：大月～河口湖

2016年に登場した観光列車です。JR東海371系が元となっています。デザインはドーンデザイン研究所によるもの。

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■関東　フジサン特急　富士山麓電気鉄道：大月～河口湖

小田急電鉄でロマンスカーとして運用されていた特急車両です、2013年に富士急行に譲渡され、「フジサン特急」として運行を開始しました。

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■関東　富士登山電車　富士山麓電気鉄道：大月～河口湖

1993年に京王電鉄5000系を譲り受けた車両です。2009年に観光列車として改装されました。

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■関東　SLかわね路号　大井川鐵道：新金谷～千頭

未制作

■関東　きかんしゃトーマス号　大井川鐵道：新金谷～千頭

1951年に国鉄が製造した客車です。大井川鐵道へ譲渡後、オレンジ色の塗装に塗り替えられ「きかんしゃトーマス」編成の客車として運用されています。

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■関東　きかんしゃトビー号　大井川鐵道：千頭～奥泉

未制作

■東海　食堂車（時期により「大正ロマン号」）　明知鉄道：恵那～明智

明知鉄道は岐阜県で旧国鉄の明知線を引き継いで運営している第三セクターの鉄道会社です。路線長は25.1km。1998年に製造された富士重工業製のLE-DC形気動車です。2013年にホームセンターの広告車となりました。

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■東海　ながら　長良川鉄道：美濃太田～北濃

1998年に製造された16m級の富士重工業製気動車です。2016年には観光列車として改装されました。水戸岡鋭治氏がデザインを手がけています。

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■東海　ねおがわ　樽見鉄道：大垣～樽見

ハイモ230-310形の老朽代替用として新潟トランシスにより新造された気動車です。電機指令式ブレーキが採用されたため、従来車との連結運転が不可となりました。

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■東海　黒部峡谷トロッコ電車　黒部峡谷鉄道：宇奈月～欅平

黒部峡谷鉄道初のインバータ式電気機関車です。

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■北陸　アルプスエキスプレス　富山地方鉄道：電鉄富山～宇奈月温泉など

未制作

■北陸　ダブルデッカーエキスプレス　富山地方鉄道：電鉄富山～宇奈月温泉

2013年に運行を開始した元京阪電鉄8000系電車です。2階建の眺望を生かした観光需要が見込まれています。

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■北陸　レトロ電車　富山地方鉄道：富山駅～南富山駅前・大学前

2013年の富山市内線100周年を記念して導入されたラッピング電車です。2014年より運行開始。レトロ調の車内を再現するために内装には木材が使用されています。

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■北陸　一万三千尺物語　あいの風とやま鉄道：富山～高岡

開業に伴ってJR西日本から譲渡された交直両用近郊形電車です。立山連峰と富山湾という自然と料理や地酒を楽しむための観光列車として2018年に登場しました。

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■北陸　のと里山里海号　のと鉄道：七尾～穴水

七尾線の景観を楽しむ観光列車用に導入された気動車です。車内には飲食スペースも設置されています。

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■北陸　恐竜列車　えちぜん鉄道：福井～勝山

1973年に導入された静岡鉄道の通勤型電車です。2023年には静岡鉄道から譲受された1000系電車を改造し、恐竜をモチーフとした電車となりました。車内にも様々な装飾が行われています。

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■北陸　レトラム　福井鉄道：たけふ新～福井

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■近畿　しまかぜ　近鉄：大阪難波・京都・近鉄名古屋～賢島

2013年に導入された近鉄の特急電車です。伊勢方面への観光輸送を担っています。

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■近畿　青の交響曲（シンフォニー）　近鉄：大阪阿部野橋～吉野

2016年に登場した南大阪線・吉野線の観光列車です。「大人旅」をテーマとしたデザインとなっています。

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■近畿　あをによし　近鉄：大阪難波・近鉄奈良～京都

2022年4月に運行を開始した観光特急「あをによし」用の車両です。車体色は奈良をイメージした平安紫（紫檀メタリック）と金の差し色。また正倉院の螺鈿紫檀五絃琵琶をイメージしたラッピングとなっています。走行機器はほぼそのまま流用されています。

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■近畿　楽　近鉄　※イベント・団体列車

近鉄の団体列車用車両で、20100系「あおぞら」の更新のため投入されました。2階建て車両となっています。2020年8月にはリニューアル車が登場、沿線の大阪、京都、奈良、伊勢志摩、名古屋をモチーフとしたデザインとなりました。

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■近畿　つどい　近鉄　※イベント・団体列車

名古屋線の旧型車の代替として製造された系列です。3両編成で運用されています。2013年に導入された伊勢～賢島間を結ぶ観光列車です。2018年6月のエリアキャンペーン「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」に合わせてリニューアル工事が行われました。

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■近畿　かぎろひ　近鉄　※イベント・団体列車

2011年に投入された近鉄グループの旅行会社・クラブツーリズムのツアー専用車両です。

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■近畿　嵯峨野トロッコ列車　嵯峨野観光鉄道

国鉄が開発した中型ディーゼル機関車です。1991年の開業にむけてJR西日本から譲り受けました。トロッコ列車の牽引用に用いられています。

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■近畿　きらら　叡山電鉄：出町柳～鞍馬

「きらら」とは1997年に登場した叡山電鉄の鉄道車両です。「観光路線」としてのＰＲのため展望を考慮した車両となっています。

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■近畿　ひえい　叡山電鉄：出町柳～八瀬比叡山口

比叡山や琵琶湖の観光戦略の一つとして登場した叡山電鉄の観光列車です。楕円をモチーフにした今までにないデザインが特徴的です。

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■近畿　京とれいん・雅洛　阪急電鉄：大阪梅田～京都河原町

1975～1978年に導入された阪急電鉄の特急型通勤電車です。2019年には「京とれいん」として運行が開始されました。中央扉の埋め込み、乗降扉の変更、内装や外装の大幅なリニューアルが行われています。

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■近畿　天空　南海電鉄：橋本～極楽橋

南海電鉄高野線用の観光列車です。前扉に固定式柵が設置され、展望デッキとなりました。高野山の荘厳な雰囲気をイメージした列車で、大きな展望窓が特徴的です。

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■近畿　めでたいでんしゃ　南海電鉄：和歌山市～加太

2016年に登場した南海電鉄加太線を走る観光列車です。特産の鯛と「めでたい」を掛けた名前となっています。2017年には水色の電車が登場し、「かい」と名付けられました。

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■近畿　たま電車　和歌山電鐵：和歌山～貴志

貴志川線の車両更新のため投入された車両です。たま駅長のラッピング電車となっています

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■近畿　いちご電車　和歌山電鐵：和歌山～貴志

和歌山電鉄の通勤型電車で、元南海の2270系です。沿線の特産品である苺をモチーフにしたデザインになっています。

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■近畿　うめ星電車　和歌山電鐵：和歌山～貴志

和歌山電鉄の通勤型電車です。元南海22000系を前面非貫通化、ワンマン運転対応工事など行った車両です。2016年6月に登場した梅の名産地和歌山にちなんだコンセプト電車です。デザインを行ったのは水戸岡鋭治氏。

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■近畿　丹後くろまつ号　京都丹後鉄道：福知山・西舞鶴～天橋立

2014年に登場した京丹後鉄道の観光列車です。デザインは水戸岡鋭治氏。内装にはナラなど天然木が使用され、またサービスカウンターとキッチンが設置されるなど、食事の提供も可能となっています。

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■近畿　丹後あかまつ号　京都丹後鉄道：西舞鶴～天橋立

北近畿タンゴ鉄道が保有する観光列車です。内外装ともに大きくリニューアルされています。

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■近畿　丹後あおまつ号　京都丹後鉄道：西舞鶴～豊岡」

2013年にKTR700形の内外装を大きくリニューアルした観光列車です。デザインは水戸岡鋭治氏。2015年からは京都丹後鉄道が保有、運行を行っています。

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■中国　あまつぼし　智頭急行：上郡～智頭

1994年の智頭急行線開業に伴って導入された17ｍ級気動車です。2018年3月には装いも新たに「あまつぼし」の愛称を持つ観光列車にリニューアルされました。

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■中国　おかでんチャギントン　岡山電気軌道：岡山駅前～東山

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■中国　夢やすらぎ号　井原鉄道：清音～神辺

新潟トランシス製の18m級気動車です。イベント用車両として2005年に導入されました

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■中国　ART TRAIN　井原鉄道：清音～神辺

新潟トランシス製の18m級気動車です。2021年に登場した大原美術館の名画をラッピングしたアート列車です。金色のフィルムを使ったラッピングで注目を集めています。

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■中国　スタートレイン　井原鉄道：清音～神辺

新潟トランシス製の18m級気動車です。2022年には星空認定を受けた井原市美星地区と天文王国おかやまの観光PRのため車内外に星座をちりばめたラッピング列車が登場しました。

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■中国　TRAIN ROUGE（トランルージュ）　広島電鉄　イベント用

2016年に登場した飲食イベント用の車両です。トランルージュはフランス語で「赤い電車」の意味があります。

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■九州　THE RAIL KITCHEN CHIKUGO　西鉄：西鉄福岡（天神）～太宰府・大牟田

2019年に運行を開始した西日本鉄道の観光列車です。キッチンクロスをイメージした清潔感あふれるデザインとなっています。

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■九州　水都　西鉄：西鉄福岡（天神）～大牟田

8000形は大牟田線の特急車両として1989年に投入された車両です。2015年10月、大牟田線の観光列車としてリニューアルされた車両です。日本の伝統色が使用されています。

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■九州　旅人　西鉄：西鉄二日市～太宰府など

大牟田線の特急車両として1989年に投入された車両です。2014年に太宰府観光の活性化として観光列車「旅人（たびと）」に改造されました。

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■九州　潮風号　門司港レトロ観光列車：九州鉄道記念館～関門海峡めかり

未制作

■九州　ことこと列車　平成筑豊鉄道：直方～行橋

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■九州　しまてつカフェトレイン　島原鉄道：諫早～島原

1994年に導入された新潟鉄工所製の18m級車体です。2021年には九州新幹線N700S系に合わせた白と赤の塗装の観光列車が登場しました。カフェトレイン以外での営業にも使われるため名称は「Kamone(かもね？)」と名付けられました。

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■九州　みなと　長崎電気軌道：崇福寺～赤迫、石橋～蛍茶屋

1953年に製造された路面電車車両です。2017年には310号車が「路面電車魅力向上費補助」を受けてリニューアル工事が行われ、水戸岡鋭治氏がデザインした「みなと」号となりました。メタリックブルー塗装は長崎の港町をイメージしたもの。

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■九州　ゆうすげ号　南阿蘇鉄道：立野～高森

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■九州　おれんじ食堂　肥薩おれんじ鉄道：新八代～出水・川内

新潟トランシス製のNDCシリーズの気動車です。2013年に観光列車としてリニューアルされました。

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