子供が多いと3時のおやつだけでも結構な量…というか出費になってしまいます。しかも育ち盛りですから食べる量もなかなかのもの。
ですのでたまには安く、そしてたくさん食べれるように家庭で作るようにもしています。料理が楽しいというのもありますけれども。
あと我が家は卵アレルギー家系でして、現在は長女が卵を食べられません。次男と三男も同じように卵アレルギーでした。そういうこともあって卵を使わないお菓子を作ることが結構多いのです。
スコーン
イギリスののティータイムには欠かせないお菓子です。ジャムやクロテッドクリームといっしょに食べるのが本場流だそうですが、子供が食べるのであればホットケーキシロップやメープルシロップなどが合うかもしれません。
つくり方は簡単
作り方は非常に簡単です。材料もホットケーキミックスと牛乳、サラダ油だけ。
レシピはこちらのクックパッドを参考にしました。
ホットケーキミックスはこれ。300gを使います。上のレシピは200g計算ですので1.5倍分量になります。
- ホットケーキミックス300g
- 牛乳90cc
- サラダ油45cc
我が家の常備食材の一つ、ホットケーキミックス。
ホットケーキでもいいですし、揚げればドーナツ(サーターアンダギー)、蒸せば蒸しパン、そして今回のようにスコーンなど色々な料理になります。困ったときはこれ。
材料を全部いれて混ぜる!こねる!
材料をボウルに入れたら混ぜていきます。最初は粉っぽいのですが、段々とまとまってしっとりした生地になります。
ただクッキー生地やパン生地のような粘りのある感じにはなりません。これでサックリ仕上がるわけですね。
まとまったらオーブンで
生地が落ち着いたら軽くまとめてオーブンの天板に並べていきます。粘りがないので団子のように綺麗な丸にはなりません。むしろゴツゴツするほうがスコーンらしいのかも?
そうそう、オーブンも予熱しておきましょう。レシピ通りにすれば170度です。
少し膨らむので間隔をあけて。天板に引っ付いてしまうのでクッキングペーパーを使いましょう。
18個できました。予熱したオーブンに入れます。
分量が多いのでオーブンで25分ほど
レシピでは20分との指定がありますが、量が1.5倍ほど多いので約時間も少し増やしておきます。
20分ではまだ白く焼き色がついていませんでした。
でも美味しそうに膨らんでいますよね。
こっちが25分経過。キツネ色の焼き色がついてスコーンらしくなりました!
完成!
完成です!あとは少し冷めたらお皿に盛って食べましょう。
スコーンにはカスタードクリームも
スコーンにはカスタードクリームも良く合います。ただカスタードって卵を使うのでアレルギー持ちの子供は食べられない…と思うのですが、実は卵を使わないカスタードクリームの素があるんです。
それがオーマイのカスタードクリームミックスですね。牛乳を混ぜるだけでお手軽にカスタードが出来上がります。しかも美味しい。卵アレルギーをお持ちのお子さんに是非。
我が家も卵アレルギー家系ですので、出来るだけ卵不使用のものを使っています。
長女がお手伝いしてくれました。
混ぜて混ぜて…なめらかになったら完成です!
サックリ美味しいスコーン
あとで写真撮ろうとしてたら食べられてしまいました…無念。
そのままでは味の薄目のスコーンですが、カスタードを使うことで濃厚な甘みが美味しスイーツになります。もちろん卵は不使用。
子ども一緒に作るのも楽しいものです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
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