ご飯は最高のエンターテイメント
というと大げさですけれども、やはり楽しく食べれるようなご飯を用意してあげるというのは良いことなのではないかなと思っています。
一般的に多子家系にあたる我が家ではホットプレートは使用頻度の高い家電製品です。
お好み焼き、焼きそばといった定番から鍋物、そして昨年に流行したチーズタッカルビとか。
タッカルビは韓国料理の一つで、昨年にはインスタ映えするとかで大きなブームになりました。調べてみると
「タッ」(닭)は鶏を、「カルビ」(갈비)は「あばら骨」をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味合いがあるそうで。
韓国・江原道(カンウォンド)の春川(チュンチョン)地方の有名な郷土料理で、鶏肉1羽、大きく切ったキャベツやタマネギ、さつまいも、エゴマの葉、ニンジンなどの野菜を使って、甘辛いコチュジャン(唐辛子みそ)を鶏肉に絡ませ、大きな平たい鉄板の上で炒める料理[1]。
我が家流タッカルビのレシピ
野菜たっぷりいれるのが我が家流です。
材料
- タマネギ、モヤシ、ニラ…定番ですね。
- ジャガイモまたは冷凍ポテト…かさ増し用です。味が丸くなるのでオススメ。
- 豚肉または鶏肉…豚肉のほうが子供は好きなようです。ただ本当は鶏肉を使うようですが。
- キムチ、キムチ鍋の素、焼肉のタレ、めんつゆ
- たっぷりチーズ
基本、なんでも入れます。お肉は豚肉と鶏肉を混ぜることが多いです。
桃屋のキムチ鍋の素が好きなんですが、入れすぎるとかなり辛くなるので調整してくださいね。
- フライパンで肉を炒めます。できればゴマ油で。風味がぜんぜん違います。
- 野菜入れたらフタをして蒸し焼きに。野菜のスープが大変甘くて美味しいです。
- 火が通ったらキムチ鍋の元を入れます。辛いので必要に応じて水で薄めて。焼肉のタレとめんつゆを入れると甘みがでてまろやかになります。ただし入れ過ぎ注意。
- 熱しておいたホットプレートに入れ替えます。キムチもここで乗せると良いかも。
※作る量が多いため。ホットプレートだけでももちろん作れます。 - 真ん中に溝を作ってピザ用チーズを投入、溶けたら完成!
残ったスープはご飯とチーズ再投入でチーズリゾット風になります。こちらも子供に大人気です。
溶けて伸びるチーズが大変好評です。
そうそう、ホットプレートは大型のこれを使っています。
お好み焼きなら2枚同時に焼けますので、お子さんがいる家庭ならこのタイプのほうが便利です。
いわゆるIHコンロですので市販の鍋も使用可能(IH対応のもの)。鍋物だってできちゃいます。揚げ物モードもありますが、流石に危ないので使ったことはないですが…。
この日のタッカルビ。
タマネギ大2個、ジャガイモ6個、白菜1/4個、ニラ1束、豚バラ肉200g、キムチ100g、ご飯2合がキレイに完食となりました。
食材費は500~600円くらいと安く済むのでお勧めです。
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