JR九州は、2023年春に博多~別府を結ぶ新しい観光列車を運行すると発表しました。列車は「ゆふ高原線の風土を感じる列車」をコンセプトに、全車グリーン車で運行されます。車内では、ゆふ高原線沿線の食材を中心に作られたお弁当が配られる予定です。列車名や車両デザイン、運転日などは後日発表される予定です。
JR九州では、2024年春、福岡・大分デスティネーションキャンペーンの開催に合わせて、ゆふ高原線(久大本線)を走る新しいD&S列車の運行を開始します。コンセプトは「ゆふ高原線の風土を感じる列車」。雄大な
自然の中を走るゆふ高原線、その沿線の食・歴史・伝統・自然を五感で楽しむことができる列車がデビューします。
■コンセプト
「ゆふ高原線の風土を感じる列車」
“風土”すなわち、その土地の気候や地勢、そこから生み出される土地の食や風習、風景を五感で楽しむ列車です。
■運行ルート
博多駅からゆふ高原線(久大本線)を経由し由布院・別府駅間を1 日片道 1 便運行します。(※木曜日運休)
水戸岡氏デザインではなくなる??
JR九州 キハ71系 「ゆふいんの森」
JR九州は、これまでにも「ゆふいんの森」「A列車で行こう」「指宿のたまて箱」「かわせみ やませみ」「36ぷらす3」など、多くの観光列車を運行してきました。これらの列車は、九州の観光振興に大きく貢献しており、今後も多くの観光客が九州を訪れるのに役立つと考えられます。
鉄道ファンとしてはJR九州の列車といえば水戸岡氏(新幹線つばめ、かもめ等)というイメージがありましたが、今回は違うデザイナーが担当するとのこと。
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