自宅にプリンターがないけど印刷したい!そんなときの方法は?

プリンターがないけどペーパークラフトを作りたい! というのはよくあること。
そもそも年賀状のときくらいしか出番ないし、いざ使おうと思ったら詰まっててヘッドクリーニングやるとインク切れ……二度と買うか!!となるのもよくわかります。

でも、今の便利な世の中でしたら様々な方法で PDFファイルを、ペーパークラフトを印刷できるんです。  

ネットカフェを使う

もし近隣にネットカフェがあるならラッキーかも。

コピー機やプリンターサービスがあるネットカフェって結構多くて、レポート提出やビジネス利用を見越した印刷サービスを提供している店舗は数多くあります。通常はPDFファイルの印刷も可能です。
ただし使用料金や持ち込みの用紙が使えるかどうかは店舗に確認してくださいね。

ネットカフェでしたらわざわざデータを持ち込まなくても、その場でダウンロードできるのですごく手軽です。  

ネットカフェ大手の快活クラブなら1枚20円~で印刷が可能。

 

また数は少ないですがプリンターや工作機器を使えるモノづくりカフェ的な店舗も最近は増えています。そちらでしたら厚紙のような用紙も用意されていたりします。

 

コンビニプリントを使おう

通勤通学も含めれば、行動範囲内に一軒はコンビニがあるはずです。多くのコンビニで多機能コピー機を導入しており、USBメモリやモバイル機器(印刷アプリ)を使用したプリントアウトができます。 使い方はそれぞれコンビニ各社のページを確認してください。

例えばローソンだと普通紙ですがA4カラーで50円。A3カラー(通常の2倍サイズ)で80円。
基本的には持ち込み用紙は使用不可。ただ紙質も印刷画質も良いのでちょっとした印刷には最適かも。

 

ネット印刷サービスを使う

ネット印刷という形で印刷会社さんに依頼する方法もあります。
印刷依頼と聞くと大げさに思えますが、ネットショッピングと同じで用紙サイズをカートに入れて決済。
案内に従ってデータをアップロードするだけで数日後に宅配されるという非常に便利なサービスがあります。ビジネス用途でお世話になっている人も結構いるはず。

 

大判や製本サービスが魅力

印刷業者に依頼すれば大判印刷も可能です。
家では印刷できないA3用紙、A2用紙で出力すれば全長1m近い1/60とか1/30サイズというびっくりなサイズのペパクラも。もちろんもっと巨大なものも可能。

価格的にもそこまで高額ではなくって、例えばベストプリントさんだとA2サイズ用紙(420mm×594mm)が3,120円から依頼できます。

 A2用紙(マット紙)で印刷を依頼

このサイズを出力できるプリンターは普通に買うと十数万円以上となりますし、そもそもメンテナンスや本体サイズをかんがえると自宅にカンタンに設置できるレベルのものではありません。
それが3,000円ちょっとでキレイに印刷して届けてくれるというのですからありがたいものです。

また単純な一枚物ではなく「製本」も視野に入ってきたり。

A4サイズ カラー(32~40p)で印刷を依頼

32~40ページで5,230円。
もちろんページ数を減らせばもっと安くなります。
お子さんと一緒に図鑑を作って製本とかどうでしょうか?    

 

 

プリンターを買う

タイトルとものすごく矛盾しますけれども、いっそプリンターを買っちゃうという選択肢です。

特にお子さんがいるならプリンターはあったほうが便利かも。
今ならタブレットやスマホから印刷できますので、ペーパークラフトだけでなく撮った写真の印刷も簡単です。あと図工分野だけでなくって学校の宿題プリントや保険証のコピーとか。 3月4月には自宅から学校や職場までの地図を印刷して提出する機会も多いハズ。

そうそう、大人目線ではなく、子供の感性で得られた写真は大きな思い出になりますし。 作ったペーパークラフトを写真で取って印刷してノートに貼り付けて、自作の図鑑を作るのも楽しいかもしれませんね。  

 

お子さんがいるなら低ランニングコストプリンターにすべき

特にお子さんがいると大量に印刷したり、またA4用紙いっぱいに写真印刷しちゃってインクがスッカラカン……ってのもよく起こります。

例えば一般的なプリンターでA4カラー印刷を行うと、そのコストは10~20円、写真だともっと高額になることも。
一方で大容量インクを使うエコタンクプリンターでは通常では1~2円くらい。写真でも10円以下。

本体価格もそこまで高くはないので、たくさん印刷する場合では総合的なコストでは容易に逆転します。
(私はエコタンクプリンターのM630TWを使っています)

 

使う頻度が低いならレーザープリンターも

たとえば使う頻度は低いけど、無かったら困る場合にはレーザープリンターもアリです。
構造的にインク詰まりが発生しない(トナー固まるのはありますが)ですからね。

ただランニングコストは総じてインクジェット方式より高め。

 

 

用紙のオススメ

用紙はマット紙を使ったほうがキレイに仕上がります。

コピー用紙は発色が悪い、インクがにじむ、デコボコするというデメリットがあります。
しっかりした厚みの用紙をお使いいただくのが良いかもしれません。

***コメントはX(Twitter)でも***

コメントなどはSNSでも受付中! X(Twitter)を是非、フォローを

コメント

タイトルとURLをコピーしました