ペーパークラフトは、紙を切ったり折ったりして、自分で組み立てることで作品を作る手作りの趣味です。初心者でも簡単に始められるため、最近注目を集めています。
しかし、初めて始めるときにはどのように作品を作っていいかわからないという方も多いはず。そこで、今回はペーパークラフトを初心者が作るためのコツやポイントを紹介していきます。手軽に始められるペーパークラフトの世界に入ってみましょう。
ペーパークラフト初心者が揃えるべき道具
絶対的に必要な道具っていうのは存在しません。家にあるものやお子さんが学校で使っていたものでも大丈夫。もちろん新しく買い揃えることも楽しいものですが。
ハサミ(カッターナイフ)
紙を切る基本的な道具です。家にあるハサミでも大丈夫。先が細長いハサミの方が扱いやすいかも?
子どもが使う場合は安全なものを渡してあげましょう。カッターを使い場合は大人が見守ってくださいね。
カッティングマット
作業は基本的に全てこの上で行いましょう。不要になったチラシやプリントの上だと……張り付いて汚くなっちゃいます。カッティングマットを図画工作で用意すると、以下のようなメリットがあります。
- 作業場所の保護:カッティングマットは、刃物を使う際に作業場所を保護するために使用されます。刃物で切断したとき、机やテーブルに傷をつけたり、切りすぎたりすることがなくなります。とりあえず茶の間のテーブルが傷だらけになるのを防ぎます。
- 均等な切り込み:カッティングマットは、目盛りのついたグリッド状になっている場合が多く、定規代わりに使えます。
- 長持ちする:カッティングマットは、丈夫な素材で作られているため、長期間使うことができます。不要な雑誌とかを下敷きにするのも良いですけども、すぐボロボロになっちゃいますしね。(ちなみに私は数年以上、同じもの使ってます)
- 多目的に使える:カッティングマットは、切断だけでなく、デザインを描いたり、スケッチペンで線を引いたりすることもできます。油性マジックで書いてはみ出ても大丈夫!
カッティングマットならカッターも使えます。ノリで汚れたら洗うだけ。長持ちします。
ボンド
紙工作でボンドを使うことには、以下のようなメリットがあります。
- 強力な接着力:ボンドは、紙同士をしっかりと接着することができます。特にペパクラなどの複雑な形を作る場合には、ボンドが必要不可欠な場合があります。水ノリだと弱い、ふやける場合も。
- 乾きが早い:一般的な紙用のボンドは、比較的乾きが早く、作業効率が良いため、作品を素早く仕上げることができます。
- 色がつかない:ボンドは、乾くと透明になるものが多く、接着部分に白く残らないため、仕上がりが美しい作品を作ることができます。
- 手軽に入手できる:ボンドは、文具店や100円ショップなどで手軽に入手することができます。また、量が多く入ったものを購入すると、長期間使えて経済的です。
以上のように、ボンドを使用することで、紙工作の作品をより強固に接着させることができ、乾きが早く、色がつかないなどのメリットがあります。ただし、使いすぎると接着部分が太くなってしまうことや、乾燥する前に調整ができないことがあるため、注意が必要です。
学校で使うような「水のり」はフヤけてしまうのでNG。ですのでボンドを使うことが大事です。
ピンセット
小さい部品を折る時、掴む時に必須。あといいピンセットは使っていて気持ちが良いものです。
- 細かい部品の取り扱いが容易になる
ペーパークラフトは、細かい部品を扱うことが多く、手でつまんで取り扱うと傷つけたり、誤って落としてしまったりすることがあります。細かい部品を確実に取り扱うことができます。 - 正確な位置に部品を配置できる
ペーパークラフトの組み立てには、部品を正確な位置に配置することが重要です。ピンセットを使うことで、部品を正確な位置に確実に配置することができます。 - 手で触れるのが難しい場所にもアクセスできる
ペーパークラフトの組み立てには、手で触れるのが難しい場所があることがあります。ピンセットを使うことで、手で触れることができない場所にもアクセスできます。
買うなら先端がしっかりと合わさるものを。
余談ですがトゲが刺さったとか、応急手当て的なトラブルの場合も使えるので非常に便利。
クリップやマスキングテープ
紙が乾燥するまで挟んだり固定するために。でもあんまり使わないかも?
大物を作る場合は曲がって乾燥すると厄介なので長めの定規と一緒にクリップで挟んで固定します。
もちろん三角形の洗濯ばさみでもOK。
これらの道具を使うことで、正確なカットや接着ができ、作品の仕上がりをよくすることができます。
ペーパークラフトを印刷する方法
- インターネット上のサイトから、好みのデザインのペーパークラフトを選ぶ
- A4サイズの印刷用紙に、プリンターで印刷する
- 印刷した用紙を、カッターナイフやハサミを使って、カットする
ただし、作品のサイズや細かさによっては、印刷する用紙の種類や印刷方法にも注意が必要です。
絵柄を印刷するのでどうしてもインクの消耗が激しいもの。もしたくさん印刷するつもりがあるなら大容量のインクタンクプリンターがオススメです。
ペーパークラフトで作った作品の保管方法
紙で作ったペーパークラフトって埃が付くと厄介なんですよね。水拭きできないですし。ですので大事な作品ならケースに入れてあげましょう。
ケースに入れることで、埃や汚れから作品を守り、長期的に保存することができます。
あと湿気や直射日光による色褪せや変形を多少なりとも防ぐことが可能です。もちろん保管場所を選ぶ際には、湿気の多い場所や直射日光が当たる場所を避けるようにしましょう。
最期に
と、実はここまでAIツールを併用して記事を書いてみました。すべて丸投げではなく、各セクションや段落ごとに細かく指示をだしたことで「ペーパークラフト」という非常にニッチな分野でも、おおよそ公開できるクオリティの文章に出来上がったのではないかなと思っています。
実はAIライティングツールってマニアックな分野だと普通に嘘をついてきます。ですので的確に指示を出して監修するという作業が必要がありますが、それでも自分ですべてゼロから書くよりも速度的には大幅に早くなります。
いわゆるライターさんが一人いるというわけですので、これは使い方に寄っては記事内容の拡充に大きな武器となるかもしれませんね。
さて問題です。この最後の締め分はAIが書いたのでしょうか?
それとも管理人??
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