かねてよりJR各社は赤字路線の合理化を視野に活発に動いております。この木次線も1980年代より利用客数の伸び悩み(減少)が大きな課題となっており、もちろんすぐに廃線がどうこうという話ではないようですが、余談の許さない状況とも言えます。
本日、1/13(金)より木次線に新たに「ラッピング列車」が登場しました!
木次線利活用推進協議会にてテーマを公募し、集まった316点の中から決定した4色のラッピングデザイン。今回は第1弾で、”桜につながる木次線”として桜をイメージした「ピンク」と「きすきいろ」の列車が走っています!
プレスリリースより
https://deep-town-okuizumo.jp/topics/12884
少しでも利用客数の増加、そして地域活性化と知名度アップという点から登場したラッピング電車。まさに今の時代の、SNSでの拡散を狙ったPRはきっと効果があるはずです。
木次線に4色「ラッピング列車」
桜、神話、棚田、たたらをイメージした4種のラッピングが登場するそうです。
※ぺぱるねっとが個人的趣味で作成しているイラストとペーパークラフトになります。木次線公式とはなんら関係がありません。
鉄道ファンとしてはこの4種が揃ったところを見たいと同時に、線路自体も長く存続して欲しいなーとは思います。
というわけでこちらの木次線の推進協議会の公式サイトも是非チェックを。地域イベントも行われているようです。
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