年末に北海道新聞から大きなニュースが飛び込んできました。
JR北海道、豪華列車を導入へ!
キハ143を改造した豪華列車が出るそうで
.デザイナーは水戸岡氏
.名前は「赤い星」と「青い星」
.総工費は17億円(予定)金額的にも結構、ガッツリと作り変える勢いなんですかね?https://t.co/UqGDhkouUk
— ペパるネット ペーパークラフト電車図鑑*拡散希望 (@pepar_net) December 31, 2023
いやはや、びっくり。
従来車両を改造して導入するわけなんですが、
ベースはキハ143
種車はキハ143。1994年導入ですので車齢は約20年。
北の過酷な大地を駆け抜けているわけで、「結構ガタが来ているんじゃないか?」という心配される声もSNSで見かけます。
デザイナーは水戸岡氏
鉄道車両のデザイナーとしてはこの人あり、といえる人ではないでしょうか。
手がける車両の幅は本当に広くって、新幹線の800系つばめ、ななつ星は有名ですよね。他にもローカル線ですとか在来線の古くなった車両のリノベーションとも言うべき改造も手掛けられています。
以下は当サイトのデータベースからざっと語句一致だけで抜き出したもの。
※抜けあります
これだけでも凄く多いですよね。
「赤い星」「青い星」
名前は「赤い星」と「青い星」になるようです。まだ仮称ですけれども。
水戸岡氏デザインの車輛でも、星を冠するものっていくつかあります。
「ななつ星」 「ふたつ星4047」とか。「うめ星」はちょっと違うか💦
この辺りのデザインが継承というか、JR北の新車両のデザインの予想になるんじゃないかなーと思います。
総工費は17億円(予定)
そして驚くのがこの工費。
例えば「ななつ星(機関車+客車編成)」は総工費が30億円とされています。
それが今回は17億円。
名称が「赤い星」と「青い星」とされていることからも2編成(各4両編成)で作ることを加味しても(1編成あたり8.5億円)、「ななつ星」に匹敵するくらいの超豪華列車予算の掛け方ではないかと思いました。
報道によれば内部は飲食スペース(食堂車?)や茶室(和室?)があるそうです。
ちなみに新造された四季島が50億円とされています。
導入は2025年
ノロッコ号の更新のために導入されるとのことで、そうすると導入は2025年。
ということは今年2024年内にはおおよそのデザインや導入、そのイベントなどの告知が出てくるんじゃないかなーと。
楽しみですよね。
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