南海地震をはじめとした大災害への備えの重要性が近年は叫ばれています。避難場所の確認はもちろんのこと、防災用品を各自で準備する必要もでています。
水と食料についてはおおよそ3日から1週間分を備蓄することが推奨されています。国や自治体の救援隊の支援準備ができるのにこれくらい掛かると想定されているからです。
水についてはスーパーで買うにしても、食料はやはり長期保存に向いたものを買わないといけません。
アルファー食品 安心米 ドライカレー
なんでこんな話を始めたかと言うと、自治体の避難訓練のときにアルファ米カレーをもらったんですね。
Amazon.co.jp
期限切れが近いため参加した住民さんに配ってくれました。ドライカレー以外にシーフードピラフもあったようです。
作り方は簡単で水かお湯を入れてしばらく待つだけ。今回はお湯でしたので約15分で食べられるようになります。
もしお湯を用意できない災害時でも水を使って60分で出来上がります。
技術の進歩って本当に凄いな―と思ったんですが、このドライカレーが美味しいんです。
アルファ米っていうとベチャベチャっていうイメージがあったんですが(昔食べたのもそんな感じでした)、このドライカレーはきちんとドライカレーなんです。もちろん炒めたわけではないので香ばしさはありませんけれども、決して非常食として妥協したような味ではないので驚きました。
災害時。極度に疲弊した中で食べる非常食ですから、美味しくて栄養のあるものを食べたいものですよね。災害への備え、是非お早めに。
コメント