本日はバレンタインデー。美味しいチョコレートがもらえる買える日ということで、この記事ではチョコレートにまつわる鉄道車両をペーパークラフトに絡めて紹介していきたいと思います。
チョコレートラッピング
まずは思いつくのはラッピング車ではないでしょうか。
車両を甘く包むのはお菓子メーカーのラッピング。ということで制作数は少ないですが当サイトでもいくつかペーパークラフト化しています。
201系のラッピングは少し古め。でもまさに通勤電車として走っていましたので「あー、あったなー」と思い出がある人は多いのではないでしょうか。
色がチョコレート
昔の鉄道車両は茶色のものが多いもの。鮮やかな色の塗料が高価であったことや、当時の主力であった蒸気機関車のススや台車からの鉄粉が付着しやすく、最も汚れが目立ちにくいということからも茶色が多く選ばれていたようです。
色味の由来も進駐軍のチョコレートという説もあるそうで、まさにバレインタインデーにふさわしい!ということでいくつかピックアップしてみました。
ただこの茶色、何故か「ぶどう色(ぶどう色2号)」と言われるんですよね。このあたりの由来も諸説あるようで。
ちなみに印刷する場合は非常に、非っっっ常に色合いの調整が難しい色もであります。色合いが濃いと「焦げた箱」になってしまいますし、薄いとなんだか軽い感じに。
名前がチョコ電
そして真打ち登場?
「チョコレート電車」といえば真っ先に思い浮かぶのがこの山手線100周年記念のチョコ電車ではないしょうか。
電車全体をチョコっぽく仕上げた、非常に秀逸なラッピングです。
側面のチョコレートの配置がとても可愛いものです。
他にも色々
実はあまり作っていないのですがバレンタインデーラッピング車なども数多くあります。
もちろん他にもチョコレートにまつわる鉄道車両もたくさんあるかもしれません。
よければペーパークラフトを作ってバレンタインデーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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