DD51。ディーゼル機関車といえばこれ!といわれるぐらいに人気の車両です。
直線的ながら意外と凹凸が多い構造ですので、縮尺によってはどうしても省略せざるをえない部分が多いものでした。
1/72スケール JR貨物 DD51形 一般色
1/72スケールでしたら組み立ての難易度が下がるということで少し細かくパーツ割をしてみました。
1/72サイズの大型モデルになります。全長25㎝くらい。細かい部品がありますので製作難易度は高めです。
側面から。板状の車体に台車と手すりが付いた形状です。構造的に車体が折れやすいので厚紙を裏面に貼り付けるなどして補強しておいたほうがいいでしょう。
写真は試作。公開しているものは屋根を張り出し構造にしております。
視線を下から。見上げるような構図にすると機関車ならではの力強さを感じられます。そしてこの見上げる構図はやはりそこそこの大きさのモデルでしか味わえません。
手に乗せるとこんな感じに。紙ですのでもちろん非常に軽いものの、ずっしりとした重量感を感じるような雰囲気があります。
コキ貨車とセットで飾ると雰囲気が出るのではないでしょうか。2両だけですが編成長は50cmオーバー。
先ほど書いたように車体が折れやすいので、少なくとも土台部分はできるだけ分厚い紙に印刷した方がしっかり作れます。手すりについては逆に薄めの紙の方が切り出したやすくなりますので、紙を使い分けることをお勧めいたします。
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