山形鉄道、設備更新で5車両を更新へ。県が支援の10カ年計画

画像出展:山形鉄道
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山形鉄道に車両の導入、設備更新などを含めた計画があることが報じられました。
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山形県のフラワー長井線を運営している山形鉄道が、県などの支援により車両や設備の更新を行うとのニュースがありました。
2020年頃より更新の噂がありましたよね。山形県のホームページでも質疑応答という形で触れられていましたし。「ついに」というか「やっと」という感じでしょうか。
山形鉄道といえばフラワー長井線の名前の通りに花をモチーフにした車両が多いことでも知られています。気動車の標準色はそれぞれ異なる花のイラストと愛称がつけられていましたし、ラッピング車もこれまた花畑!というデザインですよね。
ただ転換開業時の車両と考えれば、車齢的にもそろそろ更新時期だったり……。
河北新報によれば総事業費は10カ年で8億7200億円とのこと。
新車で5両+踏切など設備更新の総額と考えればやや少ない予算ですので、JRや他の私鉄からの譲渡車も視野に入れているのだと思われます。
なんにせよ、詳細が出るのはまだまだ先の話。でもきっと言えるのが「花にまつわる塗装」になるんじゃないか、と。フラワー長井線ですしね。
※ぺぱるねっとが個人的趣味で作成している二次創作・ファンアートになります。
ペーパークラフトや鉄道アイコンは非公式のものであり、各事業者等とはなんら関係がありません。

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