東武アーバンパークラインに新型電車「80000系」が登場!子育て世代に優しい車両がコンセプト[2025年導入予定]

画像出展:東武鉄道
画像出展:東武鉄道
東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2025年から東武アーバンパークラインに新型車両80000系を導入します。
最新機器の搭載や5両編成化等により、省エネ・CO₂削減による環境負荷低減を図ります。
80000系は、東武グループが目指す「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」の実現を念頭に、子育て世代に優しい車両をコンセプトとしています。
小さなお子様やそのご家族が車内で快適にお過ごしいただけるよう、全編成に『たのしーと』を設定します。
また、車内に防犯カメラを設置し、安心してご利用いただける環境を提供します。
環境面においては、本格搭載としては民鉄初となる同期リラクタンスモータを採用した車両推進システム(SynTRACS🄬)およびリチウムイオン二次電池SCiBTMとSIV装置を組み合わせた車上バッテリシステムを搭載し、消費電力を現行80000系と比べ40%以上削減し、高い省エネ性能と低騒音性により、環境負荷低減を実現します。
なお、現在運行している60000系(6両固定)は、5両化改造を実施し引き続き運行します。
詳細は別紙のとおりです。
※お問い合わせは、東武鉄道お客さまセンター TEL03-5962-0102

2025年から東武アーバンパークラインに 5両編成の新型車両80000系を導入します

東武アーバンパークライン新型車両「80000系」概要
1.車両形式名 80000系
2.導入両数(予定) 25編成125両
3.導入時期 2025年春以降 順次
プレスリリース・公式のお知らせはこちら




東武鉄道が2025年から東武アーバンパークラインに新型車両を導入するというニュースがありました。アーバンパークラインというより野田線の方が馴染み深い気がするのは置いといて。
で、この80000系。「最新の機器を搭載し、5両編成化などにより省エネ・CO₂削減を実現することで、環境負荷の低減を図る」というのがコンセプトなんだそう。
そして従来よりも「子育て世代に優しい」ということを打ち出しています。
確かに子ども連れての鉄道利用って結構大変なんですよね。ベビーカーの置き場だけでなくって、例えば授乳グッズでパンパンにふくれた育児カバンとか。保育所利用なんかだとお昼寝布団もありますよね。アレ、デカいんです。
そして意外と狭いんです。電車って。
「優先座席」という名前だとどうしてもお年寄りや障がい者優先、若い育児ママパパは範囲が言って風潮がありましたので、公式に「子育てスペース」と銘打ってくれたのは助かる人、本当に多いんじゃないでしょうか。
※ぺぱるねっとが個人的趣味で作成している二次創作・ファンアートになります。
ペーパークラフトや鉄道アイコンは非公式のものであり、各事業者等とはなんら関係がありません。

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