鉄道模型を使ってペーパークラフトを”走らせる”

遊ぶ

ペーパークラフトで鉄道模型用の車両を作るというのは皆が思うことであり、偉大なる先人たちがすでに実行している分野でもあります。

技法というかジャンルも様々で、レーザーカットされた用紙を張り合わせていく非常に精巧なものですとか、印刷されたペーパークラフト車体を既製品の上にカパッとかぶせる簡易なもの、などなど。

実は当サイトでも過去に何度もやってきたものではありますが、せっかくなので記事とyoutubeのネタとして改めてやってみたいと思います。

 

出来上がりはこちら

まず最初に出来上がり、完成がこちらになります。

阪堺電鉄の雲電車ですね。
モーターの方は長さ9cmの動力車(ホビーオフで購入したボディ無しジャンク品)を使用。確か500円くらいで買ったものです。

あくまでペーパークラフトそのままですので、鉄道模型としての精密感はありませんけれども、好きな車両をとりあえず手元で動かしたい!という願いはこれで叶えられるのではないかな、とは思います。

動画はこちら

★旧サイト(vayashis11)時代の動画になります

用意したのはコレ

線路と電源

まずは鉄道模型で基本の線路と電源ですね。ここは何でも良いです。スターターキットでも十分。高級な電源などは不要。なんなら乾電池ボックスでもOK。

私はとりあえず直線レールに、改造しまくってジャンク気味のパワーパックを使っております。

 

動力車

ペーパークラフトで作れるのは「ガワ」だけですので動力車が必要となります。今回用意するにあたって一番の要となるのがこの動力車です。

幸いにも鉄道コレクション用の動力車がサイズ違いで色々売られています。これを使うのがもっとも早いかもしれません。
私は何かの機関車の動力車(長さ9cm)、何かの電車の動力車(長さ13cm)、そしてBトイレン用の動力車(5cm)の3つを所有しています。
中古の模型車両を分解してもいいでしょう。ジャンク品としてリサイクルショップで並んでたりもします。


おそらくこの記事を内容にやってみようという方はこの基本的なものはすでにお持ちのはず。

 

 

編成を組むには?

もし編成を組んで動かしたい…という場合は、これはまた最も早いのが中古品やジャンク品でもいいので鉄道コレクションの床板と台車を使うのが最も早いです。
連結器もついてますし。
※なお、プラ車輪のままでも一応、走らせることが出来ます。その場合は何か重りを載せておくようにしましょう。

 

作り方について

まずは縮小印刷

当サイトのペーパークラフトはおおよそ1/120サイズという縮尺にしております。
これはA4用紙で作れる最大サイズを考慮したため。
一方の鉄道模型で一般的なNゲージはおおよそ1/150サイズです。
ですので印刷倍率を計算しますと

120÷150=0.8

ということになります。
つまり0.8倍(80%)で印刷すれば1/150サイズの車体が出来上がるわけなんですね。
といってもこれは計算上の話。
車体幅や紙厚というも問題もありますので、実際に印刷する場合は多少の調整は必要となります。

組み立てる

組み立てについても実際のペーパークラフトとはちょっと違うやり方になります。

詳細は動画を見ていただくとしまして、
簡単に言えば床下部分をすべて”切って”しまいます。不要ですからね。
ですので組み立ては上半分だけということになります。


それ以外は通常のペーパークラフトと同じです。

出来たボディは被せるだけ

出来上がった車体、ガワは動力車へ被せます。
必要に応じて両面テープ等を使っていただいて動力ユニットへ固定いたします。

今回はそのまま被せるだけにしました。スポッという感じに収まります。

いざ走行!

普通の鉄道模型と同じように走行させることが出来ます。

鉄道模型らしい精密感はありませんが、そこはご愛嬌。トコトコと走る姿はなかなか可愛らしいものです。

 

まとめ

なんといっても好きな車両がすぐに作れる(用意できる)というのが強みでしょうか。
鉄道模型のように所有欲を満たす、眺めて悦に入るというよりも、走らせて楽しむという方にはオススメできるかもしれません。

建物などペーパークラフトだけで完結するようなジオラマで走行させるのはいいんじゃないかな、と思ったりしました。

 

そうそう、最大の利点がもう一つ。子どもと一緒に遊びやすいのです。
例えば実際の鉄道模型では非常に細いパーツがいっぱいで、子供の力でも容易にはじけ飛んでしまいます。でもこの紙模型でしたら引っ掛けるような部分もほぼ無いですし、仮に破れても精神的なダメージはほぼありません。

ある程度の年齢の子供でしたら、動力車だけならそうそう壊れるものではありません。

お子さんと遊ぶ選択肢の一つとしていかがでしょうか?

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