熊本電鉄、6000形6231編成が引退へ……運転体験などイベント実施

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熊本電鉄、6000形6231編成が引退へ……運転体験などイベント実施

画像:熊本電鉄|お知らせ

昭和47年に東京都交通局で製造され、その後当社で約20年間頑張り続けてくれた6231A・6238A号車が本年(令和3年)10月31日を以って引退することが決まりました。
そこで、これまで同車をご愛顧いただきました皆様にお見送りいただく気持ちを込めて、
下記のイベントを開催いたしますので、是非!会場へ足をお運びいただければ幸いです。

公式 お知らせより
https://www.kumamotodentetsu.co.jp/news/6231.10.24.pdf

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熊本電鉄といえば各大手私鉄から譲渡された様々な車両が在籍することで知られています。
そのなかでも都営地下鉄・三田線を元にした6000形の1編成が引退することが分かりました。

譲渡された都営6000形は全部で5編成、そのうち引退となるのは今回で3編成目となります。
1968年製の電車ですので車齢は約50年。半世紀の間、第一線で活躍し続けてきたと考えると凄いものですね。

引退イベントとして撮影会と運転体験会が行われるようです。
運転体験については定員8名と狭き門ですが、普通ではまず運転できない電車を動かせるとなればこれは貴重な体験になるに違いありません。
詳細は公式サイトでチェックしてくださいね。

イベント日時:令和3年10月24日(日)(公式で要チェック)

参考リンク

ペーパークラフトリンク

熊本電鉄 6000系
熊本電鉄とは熊本県で鉄道、バス事業を行う会社です。地元での愛称は菊池電車(菊電)。1909年創業時には菊池軌道という名称であったことから。東急や東京メトロ、過去には南海電鉄や国鉄など様々な鉄道会社からの譲渡車が運用されていることが特徴です。

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