九州向けEF510形機関車「ECO-POWER レッドサンダー」導入へ
このたび当社では、九州向けEF510形式交直流電気機関車「ECO-POWER レッドサンダー」301号機を製作し、九州での運行開始に向け、車体に新たな塗装を行いますのでお知らせします。
当社は 2001 年から EF510 形式交直流電気機関車の製作を開始し、本州の日本海縦貫線や東海道線、山陽線の貨物列車けん引に使用しています。
現在、九州で運行している ED76形式交流電気機関車及び EF81 形式交直流電気機関車の置換用として、EF510 形式を導入することとし、九州向け量産先行車 1 両(301 号機)の製作を進めています。
JR貨物 お知らせより
https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/08c9a4240c5fbab9404997b3ffc5e00f.pdf
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国鉄型機関車の更新が全国的にも加速していますが、九州地区のEF81形もいよいよ置き換えといったところでしょうか。
EF510は元々が輸送量と機関車出力のバランスが取れた機関車として設計された形式であり、今回の回生ブレーキの採用でさらに省エネ性能もアップしてすることで、今のトレンドでもある環境負荷をさらに軽減させることに成功した機関車といえるでしょうか。
2023年より本格的に運用される予定だそうです。
シルバーの車体がかつてのカシオペアを彷彿とさせますね。
参考リンク
ペーパークラフトリンク
JR貨物 EF510形300号機 「レッドサンダー」
JR貨物とはJRとは1987年、日本国有鉄道(国鉄)の路線を受け継いだ鉄道事業者です。JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、JR貨物の7つの事業体に分かれています。JR貨物 EF510形300号機 「レッドサンダ
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