SNSでハピラインふくいの新しい塗装?が派手過ぎると話題になっています。
ハピラインふくい 521系 新塗装
2013年に製造された近郊型電車です。2次車までとは大きく前面の形状が変化し、クラッシャブルゾーンを取り入れた設計となりました。2024年6月に登場した新塗装車です。
2024/6/15時点では公式なアナウンスはまだ無いようですが、すでに撮影に成功した撮り鉄さん達の写真によれば従来塗装の色を再配色したものになるようです。
それにしてもピンクとグリーンで目を引きますよね。ちなみに↓↓↓は通常塗装。これでも発表時は「凄い派手!」と言われていました。
まさかこれを超えてくるとは。
ハピラインふくい 521系
2013年に製造された近郊型電車です。2次車までとは大きく前面の形状が変化し、クラッシャブルゾーンを取り入れた設計となりました。2024年3月16日に開業のハピラインふくいで運行される車です。
オススメの用紙とプリンター
色が濃いペーパークラフトですのでいわゆるコピー用紙ではなく、マット紙を是非お使いください。コピー用紙だとインクを吸ってボコボコになります(これが致命的)。
他にもあるぞ!ピンクとグリーンの「電車」
で、ここまで派手な電車は他にないのでは?と思いがちですが、実は結構あるんです。この色合いの鉄道車両って。
ピンク&ライムグリーンという取り合わせはちょっと見つからなかったので、以下はピンク色主体の「派手な」鉄道車両をリストアップしてみました。
西武鉄道 9000系「SEIBU KPP TRAIN」
2016年に行われた「きゃりーぱみゅぱみゅ5周年×西武鉄道」プロジェクトのラッピング電車です。
「ぱみゅぱみゅ」がスムーズに発語できるかどうかが若さの判別に使われたのを思い出しました。
平成筑豊鉄道 400形 「マクセル号」2代目
2007年に導入された新潟トランシス製気動車です。2017年に登場した日立マクセルの全面ラッピング車で、「マクセル号」と名づけられています。
樽見鉄道 ハイモ230-310形 「モレラ岐阜」
1987年に投入された樽見鉄道の気動車です。大型ショッピングモール「モレラ岐阜」の広告車となっています。
ちなみに新しいモレラ岐阜ラッピングはもっと派手に。
樽見鉄道 ハイモ330-700形 「モレラ岐阜」
万葉線 デ7070形 「テンプスタッフ」
1967年に製造された路面電車車両です。デ7000形の窓や座席配置を変更し、定員数を増加させています。人材派遣のテンプスタッフのラッピング。
万葉線 デ7000形 「あかね会」
前身である加越能鉄道が保有していた路面電車です。富山地方鉄道デ7000形とほぼ同一の設計となっています。2018年頃より運行されている社会福祉法人あかね会のラッピング車です。
ピンクとグリーン。
阪堺電気軌道 モ121形 「そごうホップ・あべのベルタ」
1967年に南海電鉄が導入した路面電車車両です。元大阪市電1601形電車を元に改造したもので、後に阪堺電車へ継承されました。あべのベルタに出来たそごう店の広告電車です。
まとめ 通常塗装でここまで派手は物はなかなか無いかも
ただこれらは広告目的のラッピング電車。通常塗装としてここまで派手なのはなかなか無いのではないでしょうか。
と思ったら新京成がありましたね。ただ合併されるとのニュースもあるのでこのカラーリングが続くかどうかは不明。
新京成電鉄 8800形 新塗装
8000形のモデルチェンジ車として登場した新京成電鉄の通勤形電車です。
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