JR西日本グループ、次世代バイオディーゼル燃料の走行試験を開始

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JR西日本グループは、2050年のCO2排出量「実質ゼロ」を目指す環境長期目標「JR西日本グループ ゼロカーボン2050」の一環として、次世代バイオディーゼル燃料の導入に向けた実証実験を開始します。今回はその試験の走行部分が7月下旬から始まると発表しました。

実証実験

実証実験は国土交通省の公募した「鉄道技術開発・普及促進制度 令和4年度新規技術開発課題」の一環として行われるもの。ディーゼル車両への次世代バイオディーゼル燃料導入に向けたものというわけですね。 試験に当たってはDEC700、キハ40を使い、山陰線（下関〜小串）で試験走行で行うそうです。