かねてから導入のニュースがあった岡山地区への新型近郊電車。そのデザインがJR西のプレスリリースで明らかになりました。
以下はプレスリリースより。
岡山・備後エリアにおいて、2023 年度以降に順次導入予定の新型車両(227 系近郊形直流電車)の車両デザインが決定しましたのでお知らせします。
「豊穏」とは豊饒と穏和からの造語で、岡山・備後エリアの豊かで穏やかな気候・風土を
表現しています。沿線を象徴する豊穏のピンク(岡山の桃/福山のバラ/尾道の桜)をシンボル
カラーに、太陽の恵みや穏やかさを暖色のグラデーションで表現しています。https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220510_03_okayama.pdf
瀬戸内海の暖かさやサクラ、柑橘、夕焼けなどをイメージした暖色系のカラーデザインになるようですね。
確かに岡山地区と言えばサクラの名所も多く、そういえば同じ岡山地区の観光列車「SAKU美SAKU楽」も桜色です。
というわけで作ってみました。車両側の細かい仕様はまだ明らかになっていませんので1000番代の帯を変えただけですが…。
絶妙な色合いのピンク色と言うか……配色が本当に秀逸ですよね。導入は2023年年度以降と少し先ですが、これは早く実車が見たいものです。
作ってる その2#227系 #新型車 #ペーパークラフト #peparnet pic.twitter.com/WUwQKLwdzS
— ペパるネット ペーパークラフト電車図鑑 (@pepar_net) May 10, 2022
そういえば、岡山地区と言えば国鉄電車がいまだ多く運用されています。今回の227系の導入で車齢の高い115系などが押し出し式に引退になるのかもしれませんね。
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