新型コロナウィルスの影響でソーシャルディスタンスの確保が求められています。
基本的にしゃべること無いラッシュ時の電車でも、人との距離感はやはり気になるもの。というか出来れば座ってゆっくり通勤・通学したい。特に長時間の乗車となれば尚更……
やはり昨今の事情も含めて、いわゆる「密ではない」指定席の需要が高まっているのかもしれませんね。
Aシート車の運用期間延長へ
有料座席サービス 新快速「Aシート」における指定席の設置を夏期間も継続します。
ＪＲ西日本では、2020 年 12 月より、定員制の有料座席サービス新快速「Ａシート」の一部座席を指定席
として営業しておりますが、夏の期間についても引き続き指定席の営業を継続します。また、より多くのお客様
にご予約いただけるよう、指定席の座席数をこれまでの 12 席から 20 席に増やします。https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210521_00_aseat.pdf
ということで今年開始したサービスの指定席が期間延長、座席数が増加するようです。
列車本数はそのままのようですが、もしかすると今後増えていく可能性も。
有料座席サービス 新快速「Aシート」とは？
昨年末に登場したJR西日本の新快速の有料座席サービス、Aシート。
定員制で入れ替え、もしくは指定席券で確保された席にゆったり乗れるということで、概ね好評な模様です。
座席コンセントや無料wifiがあるのもポイントが高いのかも。
有料座席サービス 新快速「Aシート」
JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線で、有料座席サービス 新快速「Aシート」を開始し、網干・姫路～野洲駅間で毎日上下4本運転します。通勤時間帯のほか、昼間や深夜にも運転し、通勤・通学やおでかけなどで便利な「新快速」をさらに快適にご利用いただけます。
ちなみに各社ともこういった有料座席サービスという試みはいろいろ取り入れているようです。名前が似ていますがQシートとかもあったり。
使用車両は223系1000番台
既存の車両を改造した車両が使用されます。
また識別のためのロゴや帯などを配したデザインになっています。特にドア部分は黄色い帯が追加されました。
ただこのAシート車、車内を含めて大掛かりな改造をされているようです。
もしかすると今後、本格運用となって、もっと増備されるようになるかもしれませんね。
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