JR東日本が、鶴見線に新型車両E131系を投入することを発表しました。この新型車両は、車内の快適性向上、情報提供の充実、バリアフリー化の推進を図るとともに、モニタリング技術を活用して安全性・安定性の向上を実現するとのこと。
新型車両E131系の特徴
JR東日本 E131系 鶴見線
新型車両E131系は、大型ディスプレイの設置、座席幅の拡大、フリースペース、車内防犯カメラの設置などなど……
車内の快適性と安全性を向上させる機能が盛り込まれています。
また、モニタリング技術を活用した車両搭載機器や線路設備の状態監視機能により、故障の予兆を把握し、事前に対処することでさらなる安全性・安定性向上を実現するとしています。さらに、主回路機器にSiC(炭化ケイ素)半導体素子を採用することにより車両の消費電力を抑制し、環境性能を向上します。
なお、カラーリングはある意味でおなじみ?のイメージカラーの黄色。
そして海をイメージしたスカイブルーの帯になるそうです。
余談:仙石線のE131系はいつ?
鉄道ファンの間では前々からE131系の投入が噂されていた仙石線。ですが鶴見線の方が早かったというね。
もちろん今現在のところ、仙石線に関する公式なプレスリリース等はありません。鶴見線E131系の導入予定が「今冬」とありますので、もし次の番となるのであれば来夏以降??
それとも別の系列が入ってきたりするんでしょうか。
著者情報
ハル 子供5人のママ。第一線から外れた医療職。場末のブロガー。 画像は写真をスマホアプリでイラスト化 |
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