阪急電鉄より、新型特急車両「2300系」と新型通勤車両「2000系」の導入が発表されました。これらの車両は、2024年夏から順次運用を開始し、阪急電鉄の車両モデルチェンジとしては、2013年以来の約11年ぶりのことです。
阪急電鉄、新型車両導入
阪急電鉄 2000系2代目
阪急電鉄は、京都線に新型特急車両「2300系」を、神戸・宝塚線に新型通勤車両「2000系」を導入する計画を発表しました。これらの新車両は2024年夏から順次運用が開始され、阪急電鉄の車両モデルチェンジとしては、2013年以来の11年ぶりの更新となります。新型車両の開発コンセプトは、「安心と快適、そして環境に配慮した新しい阪急スタイル」とされており、これに基づいてデザインが行われます。伝統的なマルーンカラーの車体はそのままに、新たな「疾走感」を表現するデザインに変更されるのだとか。車内では、バリアフリー設備の充実が図られてます。高効率な制御装置が採用されることで、約60%の削減が見込まれています。あとは気になるのが京都線の特急車両「2300系」で座席指定サービスが導入される予定という文言。利用者にとってより便利となるのではないでしょうか。
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