東京都交通局は、「路面電車の日」にちなんだ記念イベントを2023年6月10日に開催すると発表しました。
東京都交通局では、「路面電車の日」にちなんだ記念イベントを6月25日(日)に開催しますので、お知らせします。
昨年の同イベントは抽選で40名のご招待でしたが、今年は240名に規模を拡大し、内容も充実して実施します。
メインイベントは、昭和28年から64年間にわたり活躍した7001号車を6年ぶりに公開し、現役車両と並べて展示する写真撮影会です。ここでしか撮影できない貴重な車両の並びをぜひお楽しみください。
さらに、普段は入ることのできない車両整備現場の見学のほか、グッズの販売や東京さくらトラム(都電荒川線)のマスコットキャラクター「とあらん」との記念撮影会も予定しています。「路面電車の日」
6月10日=「ろ(6)テン(10)」(路電→路面電車)の語呂合わせで、平成7年(1995年)に広島市で開かれた第2回路面電車サミットにおいて制定された記念日。この頃に日本各地で路面電車の利用促進のためのキャンペーンやイベントが行われます。1.ベント概要
(1)実施日
令和5年6月25日(日)11時~15時30分 ※雨天決行・荒天中止(2)会場
荒川電車営業所 荒川区西尾久8-33‐7 「荒川車庫前」停留場下車すぐ※会場には駐車場、駐輪場はありません。ご来場の際は東京さくらトラム(都電荒川線)をご利用ください。
(3)入場料
無料(現地までの交通費はお客様ご自身の負担となります。)
6年ぶりの7000形7001の展示
今回は7000形7001号車を公開するとのこと。しかも初期の黄色・赤帯塗装!現役車両と並べて展示する写真撮影会が行われるとのことで、鉄道ファンには見逃せないイベントになりそうですね
もちろん車両整備場の見学やグッズ販売といったお楽しみもあり、家族連れで楽しむことができるのではないでしょうか。
ちなみに定員は240名。特設WEBサイトから申し込みとなるほか、時間指定の入替え制になるのでご注意を。
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