東海道・山陽新幹線「のぞみ」、自由席は2両に縮小へ…[2025年春より]

東海道・山陽新幹線「のぞみ」号の普通車指定席の拡大について
２０２５年春より、多くのお客様に予め座席を確保して安心してご利用いただけるよう、
東海道・山陽新幹線で運行する全ての「のぞみ」号の３号車を自由席から指定席に変更します。
これにより、１列車あたりの普通車指定席が８５席増加し、「のぞみ」号のご利用がますます便利になります。
「ＥＸサービス※」では、最大１年前から指定席をご予約いただくことができ、
乗車直前まで手数料無料で何度でも予約変更が可能です。ぜひ予め座席を確保いただき、安心してご旅行にお出かけください。
※ ＥＸサービスとは、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約＆チケットレス乗車サービスの「エクスプレス予約」（年会費 1,100 円税込）及び「スマートＥＸ」（年会費無料）のことをいいます。
詳細は、エクスプレス予約ホームページ（https://expy.jp/）、
スマートＥＸホームページ（https://smart-ex.jp/）をご覧ください。
なお、１年前予約は一部の座席・商品に限ります。

１．実施時期
　　２０２５年春から
２．実施内容
東海道・山陽新幹線（東京～博多間）を運行する全ての「のぞみ」号の３号車を、
自由席から指定席に変更します。

プレスリリース・公式のお知らせはこちら

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JR東海とJR西日本は、2025年の春から東海道・山陽新幹線「のぞみ」の自由席を現在の3両から2両に減らし、指定席を増やす方針であると発表しました。
現在でも自由席は16両編成のうち3両だけでしたが、これが2両だけということになります。

指定席が増えることで「着実に座席が取れる」機会が増える反面、
逆に言えば「とりあえず来た電車に乗る」というような通勤特急的な乗り方を行うビジネス層にとっては不便なことになりそうです。

数年前より新幹線は「繁忙期の指定席化」などが進められており、将来的には全ての期間で全指定席となる可能性もありそうで……
今回はそれに向けて一歩進んだといえる格好となります。