JR四国が予讃線・海岸寺駅~詫間駅間に臨時駅「津島ノ宮駅」を開設することが発表されました。この駅は、こどもの守り神として知られる津嶋神社で毎年開催される夏季例大祭に合わせて2日間だけ営業し、日本一営業日が短いJR駅として知られています。
津島ノ宮駅、2日間限定で開設
JR四国 1000系
JR四国は、2023年8月4日(金)と5日(土)の2日間、予讃線・海岸寺駅~詫間駅間に臨時駅「津島ノ宮駅」を開設します。この駅は、こどもの守り神として知られる津嶋神社で毎年開催される夏季例大祭に合わせて営業し、日本一営業日が短いJR駅として知られています。2日間でのべ64本の普通列車が臨時停車します。また、営業日の2日間、「津島ノ宮駅記念入場券」を発売します。記念入場券は記念台紙と一体となり、大人用は通常の駅名標を、小児用は営業日の2日間のみ設置される記念駅名標のデザインとしています。
補足説明
津島ノ宮駅は、香川県三豊市三野町大見にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅で、臨時駅として運営されています。この駅は、毎年8月3日、4日、5日の津島ノ宮(津嶋神社)の夏季大祭開催日のうち8月4日と5日の2日間だけ営業しており、長期休止中の駅を除くと日本一営業日数の少ない駅となっています。駅の構造は地上駅で、1面1線のホームがあります。また、この駅は1915年(大正4年)5月7日に開業しました。
著者情報
ハル 子供5人のママ。第一線から外れた医療職。場末のブロガー。 画像は写真をスマホアプリでイラスト化 |
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