【鉄道ニュース】JR西、山陽新幹線ルートでの「高品質」「低遅延」伝送サービスを提供開始 [2023年6月1日から]

JR西日本光ネットワークは、山陽新幹線ルートでの大阪から福岡までの間に、2023年6月1日から「イーサネット専用線サービス」を提供することを発表しました。

鉄道ルートの光ファイバーを活用したサービスを西日本エリアで展開するJR西日本光ネットワーク株式会社(代表取締役社長:山内 崇、本社:大阪府吹田市、以下「JRWON」)は、山陽新幹線ルートでの大阪~福岡間における「イーサネット専用線サービス」を、2023 年6月1日(木)より提供します。
申込受付を本日開始します。福岡エリアは国内主要 IX 事業者のサイト展開や海の玄関口となる陸揚局でのアジア諸国とのネットワーク接続により、東京・大阪に次ぐ第 3 のネットワーク拠点として期待は高まっています。
このたび、大阪~福岡間を結ぶ新たな回線として、山陽新幹線ルートの光ファイバーを活用した、10Gbps、100Gbps のイーサネット専用線サービスを開始します。

詳細はこちらから(プレスリリース・お知らせ)

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「専用線」で反応した鉄道ファン

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JR西日本 700系7000番台 新幹線 「ひかりレールスター」

今回発表されたものはインターネットサービス、それも法人や拠点間のものとなります。一般では全く無縁なものとなります。
ただ、新幹線という頑丈なルートの光ファイバー回線を使うとのことで信頼性という点でも大きなメリットはあるのではないでしょうか。
「専用線」という言葉にピクッと反応してしまうのは鉄道ファンの習性……

※ぺぱるねっとが個人的趣味で作成しているイラストとペーパークラフトになります。公式とはなんら関係がありません。

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