京阪電気鉄道は、淀川河川公園管理センターが主催する「背割堤のチャリサイ!2023」イベントに合わせ、中之島駅から石清水八幡宮駅までの特別列車「サイクルトレイン」を運行し、車内に自転車を持ち込めるようにします。ただし、車種には制限があります。
京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:平川良浩)は、淀川河川公園管理セン
ターが主催するイベント「背割堤のチャリサイ!2023」(京都府八幡市)の開催に合わせ、中之島駅― 石
清水八幡宮駅間において車内に自転車(車種限定)をそのまま持ち込める特別列車「サイクルトレイン」
を運行いたします。
各地で増えるサイクルトレイン
京阪電鉄 13000系5次車
近年はレジャーだけでなく環境面でも自転車の見直しが進んでいます。海外では比較的に多かったサイクルトレイン。自転車と一緒に移動することでレジャーだけでなく日常の買い物も便利になるといわれており、特に日本では(駐車場などの問題含めて)浸透することで大きなメリットが享受されるんではないかなーと思います。
ただまぁ、まだまだインフラ面での整備が追いついていませんし、乗車率の高い都市路線では厳しいというのもあって課題は山積ではありますが。例えば雨の日、混雑した電車に自転車で乗れるの?とか。今後の普及に期待です。
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