フレッシュグリーンの疾風
新幹線といえば白地に青い帯というイメージがありますが、晩年にはライトグレーの車体にグリーンとダークグレーの帯に衣替えした編成が登場しました。「こだま」としての運用でしたがひときわ目立つ塗装は引退した今でも多くの鉄道ファンの心の中に残っているはずです。
なおライトグレーの塗装は後の700系レールスターに受け継がれています。
1/72スケール JR西日本 100系新幹線「こだま」
丸いお鼻の0系とは打って変わって尖った先頭形状となった100系。イメージが180度変わりました。
1/72サイズの大型モデルになります。全長35㎝くらい。
0系とは車体サイズはほぼ同じ大きさですが形が変わったせいでスリムに見えます。
側面から。先頭部が少し接着が大変なくらいで構造は非常に簡単です。比較的短時間で作成可能。
クーラーは別パーツ化も考えたのですが、簡単にするためにあえて一体化しています。。
先頭部がやや接着が難しいかもしれません。紙にクセをつけながら、のりしろを一つずつ接着していってください。可能であればクラフトボンドなど強力で少しだけ付けられるような接着剤を使うほうがきれいに仕上がります。
また、紙は薄めの方が取り回しがよくなります。今回は0.1mmのマット紙を使用。もちろんそのままでは強度がありませんので裏側をボール紙などで補強してあります。
スラブ軌道にて。
新幹線は車両ごとに形も特徴も大きく違いますのでたくさん作って並べてみたいものですね。ペーパークラフトなら可能かも。
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