JR九州は、老朽化した高速軌道検測車（通称マヤ車）に代わる新たな検測車「BIG EYE」の開発を進めていると発表しました。その目をひくデザインから鉄道ファンの間では大きな注目を集めています。というか二度見するレベル。
JR九州、新検測車「BIG EYE」
今回のBIG EYEはキハ200（キハ220）をベースに改造した車両になるようです。中間扉の改造で取り付けられた側面の大きな窓はどこかで見覚えが……。 それもそのはず、令和2年豪雨で被災した「なのはなDX」をリニューアルしたもの。廃車になったもんだと思っていましたが、まさかの検測車として生まれ変わることに。気動車ですからどこへでも行けますしね。ちなみに「目」がある反対側の車輛は牛をモチーフにしたデザインになるとのこと。
登場はまだもう少し先になるとは思いますが、これは楽しみですよね。
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