京急電鉄は2023年度の設備投資計画を発表しました。鉄道車両としては代替新造やホームドア設置工事、全車両への防犯カメラ設置などを行っていくことを明らかにしました。
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は 2023 年 10 月1日に約 28 年ぶりに行う運賃改定と併せて,さらなる安全対策やユニバーサルで快適な輸送サービスを推進するため,2023 年度は総額 295 億円の設備投資を実施いたします。
本年度は引き続き品川駅付近や大師線の連続立体交差事業,車両の代替新造,ホームドア設置工事などを推進するほか,新たに全車両への防犯カメラ設置を進めてまいります。また照明設備のLED化といった環境負荷低減に向けた取り組み,羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線新設工事や,今後の労働力不足や事業効率化を進めるうえで必須となるICT分野への投資など将来の成長に向けた投資につ
いても着実に進めてまいります。
安全性の確保のためにも
京急電鉄 1000形
1000系を新造するだけでなく、従来車もばりあふりーとしてフリースペースの拡充、また安全面では全てに防犯カメラの設置を進めていくとのこと。
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