新幹線の連結器が外れる事故が発生
9月19日8時17分 配信
東北新幹線：『運転見合わせ』
東北新幹線は、８時０７分頃 古川〜仙台駅間での車両点検の影響で、新青森〜仙台駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開見込は立っていません。運転再開… #東北新幹線 #Tohoku_Shinkansen https://t.co/MsYA6hQJi8— JR東日本【新幹線】運行情報 (公式) (@JRE_Super_Exp) September 18, 2024
東北新幹線、連結外れる 走行中、緊急停車―上下線で運転見合わせ・ＪＲ東[2024/9/19]
時事通信より。東北新幹線の古川―仙台間で、走行中のはやぶさ・こまち６号の連結器が外れる事故が発生したとのこと。結構大きなニュースになっていますね。
ちなみに先頭車両、E6とE5の連結部分が外れたのであって、さすがに中間車が分かれたとかいうのではなかったです。良かった良かった。
連結器が外れる事故は、過去にも発生したことも
件数はほとんど無いのですが、過去にも連結が外れる同様の事故が発生しています。
記憶に新しいのは昨年2023年の大井川鐵道の事故でしょうか。
2023年11月28日、臨時普通列車（電気機関車1両+客車3両）が発車直後に電気機関車と客車が分離、列車が緊急停止する事故が発生しました。自動ブレーキが有ったためすぐに非常停止したことで人的被害はありませんでした。
安全装置のおかげも
というか現在の鉄道車両は複数の安全装置がかけられています。有事の際はひとまず停止するようになっていますので、今回のJR東日本の事故についてもその安全装置が有効に働いたという証拠になります。
とはいえ。新幹線のように走行速度が速いと連結器の外れであっても（非常停止したとしても）、極めて深刻な事態につながる可能性もあったわけで。
そして朝8時の発生という、まさに混雑のピークでもある中での事故で影響を受けた人は非常に多かったのではないでしょうか。もちろん運行再開まで時間もかかるでしょうし（13時再開予定とのこと）
昨今お鉄道関係の事故や不祥事をみるに……
安全と言われる日本の新幹線・鉄道。果たして本当に安全なのかどうか。見直す必要に迫られる時期になっているのかもしれませんね。
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