当サイトのペーパークラフトはパソコンやスマホから印刷可能となっております。印刷にはいくつか方法があります。
展開図を開く、もしくはダウンロードします
各記事内にある展開図へのリンクをクリックするとデータのダウンロード、もしくはそのまま開くことが出来ます。
展開図は全て無償で公開しておりますが、プログラムによる大量のダウンロード防止の為にパスワードの入力が必要となっています。
パスワードは各記事内に記載されています。
なお、閲覧と印刷には最新版のPDFソフトのアクロバットリーダーが必要です。お持ちでない場合は下記リンクよりインストールを行ってください。
それ以外のソフトや環境については動作確認をいたしておりません。
パソコン版はこちら。
スマホ(Android/iphone)はこちら
その他のソフトを利用された場合には表示が崩れる場合があります。
印刷するには?
ご家庭のプリンター、もしくはコンビニのコピー機で印刷することが出来ます。
1:自宅プリンターで印刷
家にあるプリンターで印刷する方法です。
ペーパークラフトと年賀状印刷でしたら低価格プリンターでも十分ですが、もしフル編成で作りたい、情景シートも印刷したい場合はインクコストが高くなってしまいます。
例えば当サイトのペーパークラフトを印刷するような場合。
一般的なプリンターでは1枚あたりの印刷コストが10~20円近くになります。フルカラーですしね。
一方で大容量インクを使うエコタンクプリンターでは1~2円くらい。
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本体価格はどうしても高くなってしまいますが、たくさん印刷する場合では総合的なコストでは容易に逆転します。
(私はエコタンクプリンターのM630TWを使っています)
インクが大容量ですのでフルカラー印刷を結構な枚数行ってもなかなかインクが減りません。もちろんインク自体も安く設定されています。
驚くような綺麗な画質ではありませんが、本当に印刷コストが安いので多く印刷される場合はかなりお得になります。
というか精神的なハードルが下がるのが嬉しい。
用紙のオススメ
用紙はマット紙を使ったほうがキレイに仕上がります。コピー用紙は発色が悪い、インクがにじむ、デコボコするというデメリットがあります(これが致命的で)。
いわゆる写真用の光沢紙は扱いが難しいのであまりオススメできないかも。
用紙の厚みは0.12mmとか0.2mmといった一般的なもので問題ありません。たくさん作るのであれば、0.1~0.12mmくらいの薄手のマット紙が便利です。安いですし。
ただ強度はないので、お子さんが遊ぶ目的であれば0.2mm以上の用紙のほうが良いかもしれません。
印刷の設定について
設定は用紙に合わせる以外は特に変える必要はありませんが、フチあり・フチ無しで縮尺がやや変わりますので統一して印刷するようにしましょう。
コピー用紙など薄い紙ではインクの水分でヨレヨレになってしまうことがあります。
その場合は上のオススメの用紙を使うか、「印刷の濃さ」でインクの量を薄く設定しましょう。
2:コンビニやネットプリントで印刷する
自宅にパソコンやプリンターが無い!もしくはプリンターを用意するのもちょっと…
という場合はコンビニやオンラインでの印刷もおそらくはできると思います。
操作方法は公式サイトをご覧ください。
3:ネットカフェを利用する
一般的にはほとんどのネットカフェにはプリンターやマルチコピー機が設置されています。
例えば有名な快活クラブでは以下のような案内がされています。
ただし用紙の持ち込みは出来ないとのこと。
4:コワーキングスペースを利用する
作業スペースとしてコワーキングスペースを利用するという手もありますよね。主にビジネス用途でも使われるわけですのでプリンターはほぼ設定されている場所が多いです。
(別途料金が掛かる場合があります)
あと印刷などの出力に特化したといえばキンコーズがありますよね。こちらは同人系でお世話になってる方が多いとかなんとか。
近隣にあるならば一度利用してみては?
(大判印刷可能とのこと)
5:オンデマンド印刷を利用する
また一般的ではないですが印刷専門業者に依頼する印刷も可能です。
なんなら大判での出力も。
補強などが必要になるかもしれませんがA3用紙、A2用紙で出力すれば全長1m近い1/60とか1/30サイズというびっくりなサイズのペパクラもできちゃったり。
印刷時のトラブルについて
車両の横画像が重なる場合
こちらの記事を参考にしてみてください。
★補足(2022/8/23)
スマホやアプリの仕様によっては展開図の印刷時にエラーが表示される場合があります。
展開図を一旦、「コピーして保存」することで正常に印刷できるようです。
(Twitterにて情報いただいたMさん、ありがとうございました)
まとめ
以前はプリンターなどの周辺機器の対応に難がありましたが、今ではスマホ対応が当たり前の時代です。
いっぱい作ったとしても非常に安価です。
スマホ派もパソコン派も、ぜひ印刷して楽しんでくださいね。