【鉄道ニュース】東武の新型特急N100系「スペーシアX」、メディア向け公開[2023年4月16日]

東武鉄道は、新型の特急車両「スペーシアX」を報道陣に公開しました。この車両は、浅草と東武日光・鬼怒川温泉間を毎日2~4往復するために使用されます。日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉」の白をイメージした塗装となっています。

東武鉄道は16日、7月15日から運行を開始する新型の特急車両「スペーシアX(エックス)」(N100系)を埼玉県久喜市の車両基地で報道陣に公開した。平成2年に登場した「スペーシア」(100系)の後継車両として、浅草(東京都台東区)-東武日光・鬼怒川温泉(栃木県日光市)間を毎日2~4往復する。
報道陣の前に姿を現した新型車両は6両編成。車体の色は少し青みがかった白色で、日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉」の白をイメージしたという。先頭車両には格子風のデザインをあしらった六角形の窓を採用。前面展望が楽しめる最上級の個室「コックピットスイート」(定員7人)など6種類の座席を備えた。

詳細はこちらから(プレスリリース・お知らせ)

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憧れのスペーシアの後継車、その魅力は更に倍加

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東武鉄道 N100系 「スペーシアX」

車内も公開されており、個人的にはコックピットラウンジが素晴らしい雰囲気だと思いました。かつての特急列車を彷彿とさせるモダンなイメージはただただ息を呑むばかり。
あと特急料金もそのクオリティに対して非常にリーズナブルで、最上級のコックピットスイートでも1室1万2180円。ちょっとしたプチ贅沢でも十分に手が届きそう(ちなみに競争率…)。

※ぺぱるねっとが個人的趣味で作成しているイラストとペーパークラフトになります。公式とはなんら関係がありません。

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