福岡市営地下鉄、新型車両「4000系」を令和6年に導入へ[2023/11/30報道]

福岡市地下鉄、新型車両『4000系』が2023年秋に導入決定！」という大きなニュースが舞い込みました。この最新の導入は、地下鉄空港線・箱崎線で運行される新型車両に関する素晴らしいものです。新型車両は、そのデザインや機能性において注目を集めています。

地下鉄愛好家や利用者にとって朗報です。名前は『4000系』。この新型車両は18編成で、各編成に6両が含まれます。第１編成の車両基地への搬入は、令和６年４～５月に予定され、運行開始は秋頃を予定しています。

詳細はこちらから（プレスリリース・お知らせ）

1000系の更新？

デザインも魅力的で、外観や内装は先進的なデザインが採用されています。特に、フリースペース（６号車）は、子供連れやベビーカー、車いすを利用される方や大きな荷物を持ち運ぶ方にとって快適なスペースとなっています。さらに、車内防犯カメラの設置やリアルタイム監視機能の追加により、セキュリティが強化されました。映像は乗務員が確認できるだけでなく、交通局の職員もリアルタイムで遠隔監視可能で、迅速な状況把握が可能です。

また、同期リラクタンスモーターの採用により、使用電力量が既存車両から約20％低減され、さらなるエネルギー効率が実現されます。

これらの新機能とデザインの組み合わせにより、福岡市地下鉄の乗客はより快適で安全な乗車体験を楽しむことができるでしょう。新車両導入で、利用者の移動体験が一層充実することを期待しています！