JR東、新型砕石輸送気動車GV-E197を水郡線で運用へ。DE10の置き換え[2024/3/15発表]

画像出展:JR東日本
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新型砕石輸送気動車で水郡線の砕石輸送を開始します
JR東日本では、安全性やメンテナンス性のさらなる向上の実現に向けて、2021年に新型砕石輸送気動車を新造しました。このたび、水郡線西金駅の設備改良が完了したことから水戸支社管内などでの運行を開始し、老朽化した機関車・貨車からの置き換えを行います。新型砕石気動車へ置き換わることで車両の効率的な運用およびメンテナンスを実現するとともに、砕石輸送が大きく変革します。
1. 運行を開始する車両これまでディーゼル機関車(DE10 型)と砕石用貨車(ホキ 800 形)を連結して運行していましたが、新型砕石輸送気動車(GV-E197 系電気式気動車) に置き換えます。
2. 運行開始時期
2024 年 4 月 2 日
3. 主な運行区間
水郡線 西金駅の砕石積込み場から水戸・千葉支社管内へ砕石を輸送します。
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JR東日本が2021年に導入した新型の保線用気動車。砕石輸送などを目的に水戸支社管内での運行を開始するとの発表がありました。
というわけでDE10形など国鉄型の機関車はこれで更新となってしまいます。残念。
もちろんデーテンもいつまでも第一線で働けるわけでもなく、そもそも経年劣化(保守費の増大)と環境性能という点ではとっくに交代してもおかしくなかったくらいなわけで。そう考えると今までよく頑張ったなーというのが正直な感想です。なお、押し出し式に余剰となったDE10の処遇については公式な発表はなし。どこかの私鉄へ譲渡される可能性もあるんでしょうか。
※ぺぱるねっとが個人的趣味で作成している二次創作・ファンアートになります。
ペーパークラフトや鉄道アイコンは非公式のものであり、各事業者等とはなんら関係がありません。

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